テーマ:銀行(128)
カテゴリ:銀行
【特色】セブン‐イレブン店舗中心に国内最多のATMを展開、提携金融機関の顧客にサービス提供
【資産】現・預け金59、有価証券18、貸出金-、他24 【融資】中小企業等向け-、住宅・消費者向け- 【小幅減益】利用件数は順調増でも、大口顧客への値引き影響出る。高単価の貸金業カード利用件数減少で手数料単価は期初想定よりやや下振れ。が、償却費抑制など経費削減が奏功し、減益幅拡大は回避。12年3月期は値下げ影響一巡し増収増益路線へ。 【第3世代】新型ATMを10年度下期から投入、15年度上期中に全台入れ替え予定。現行の第2世代は設置台数が1・5万台突破。 (会社四季報2010年12月号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、セブン銀行(8410)について書かれたもの。 保有銘柄である。 最近の同社株は軟調である。 先週末の金曜日は、売りが出たようで、市場の上げに対して逆行安だった。 自社株買いの終了も影響しているのかもしれない。 自社株買いは2月18日に終了し、平均買付価格は171538円だった。 月次データの確認をしておく。 今期4~1月のATM利用件数の推移は、下記のとおり。 単位は、百万件である。 4月が、50 5月が、52 6月が、50 7月が、53 8月が、52 9月が、50 10月が、51 11月が、49 12月が、54 1月が、47 1月の低さが気になったので、前期を見たところ、12月が53、1月が46だった。 つまり、特別に落ち込んだわけではなさそうだ。 それでは、株価と指標を見ておく。 現在値は、171500円。 予想PERは、12.92倍。 実績PBRは、1.81倍。 予想利回りは、3.03%。 貸借倍率は、5.75倍。 関連日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/02/28 05:56:27 AM
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