テーマ:小売業(895)
カテゴリ:小売業
【決算】2月
【設立】1958.12 【上場】1990.1 【特色】牛丼屋の老舗、国内2位。収益源の『吉野家』を直営軸に全国展開。すし、ステーキ、うどん等も 【連結事業】牛丼関連58(5)、寿司関連15(0)、ステーキ関連13(3)、うどん関連9(5)、スナック関連4(-4)、他飲食1(-23)、他0(6) 【閉店効果】13年2月期は純増150店前提(前期同7)。柱の『吉野家』は新商品投入でも既存店が前年割れ。うどんも軟調。が、たこ焼きなど不採算店の大量閉鎖が寄与。物流費見直しも効き増益。税負担正常化。 【課 題】『焼豚丼』ヒットだが、後続打線は空振りぎみ。商品開発加速が必要。今期は中国、インドネシアなど海外出店強化。増資で『どん』の債務超過解消、売却も可能に。 (会社四季報2012年3月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、吉野家HD(9861)について書かれたもの。 総合利回りの高さに興味のある銘柄である。 少々、見てみましょう。 まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。 2009年2月期 174,249 2010年2月期 179,602 2011年2月期 171,314 2012年2月期 165,883 2011年、12年と、2期連続減収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 170,000(+2.5%) 営益 5,500(+14.6%) 経益 5,500(+3.5%) 純益 1,900(+45.0%) 1株益 3697円 と、増収増益予想である。 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 23年2月期 2000円・1,129百万円・321.5%・2.3% 24年2月期 2000円・1,027百万円・77.7%・2.3% 25年2月期 2000円・----・54.1%・--- 25年2月期は、会社予想。 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、100700円 予想PERは、27.2倍 実績PBRは、1.17倍 予想利回りは、1.99% 総合利回りは、7.94% お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/06/14 10:22:43 AM
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