テーマ:繊維製品(90)
カテゴリ:繊維製品
【決算】8月
【設立】1947.6 【上場】1980.5 【特色】カジュアル中心の中堅アパレル。『クロコダイル』『エーグル』が主力ブランド。女性向け強化 【連結事業】繊維製品製造販売99(7)、不動産賃貸1(29) 【下振れ】天候不順で秋物と春物が低迷。店舗リストラ進め純増5店(期初計画22)。東南アジア生産比率高め原価低減図るが、店舗閉鎖による値下げ販売が打撃。前号より営業益減額。配当維持。15年8月期は人件費や不動産賃借費の削減が奏功し増益。 【廃 止】低採算ブランド二つ廃止。既存サイト見直しとスマホ対応推進でネット販売の増加目指す。自社物件の有効活用課題。 (会社四季報2014年6月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記について】 上記は、ヤマトインターナショナル(8127)について書かれたもの。 同社は、SBI証券の細分類によると、「アパレル」の会社になります。 持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。 関連日記 まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。 2007年11月期 24,879 2008年11月期 24,406 2009年11月期 22,557 2010年8月期 16,563 2011年8月期 22,567 2012年8月期 23,478 2013年8月期 23,786 で、3期連続増収中である。 次に、今期の当初予想・修正予想を見てみる。 売上 24,000(+0.9%)・23,800 営益 1,100(+11.1%)・500 経益 1,150(+5.5%) ・550 純益 600(+3.3%) ・100 1株益 28.16円 ・4.69円 ☆修正予想は、26年3月20日公表。 次に、1Q・3Qの前年同期比を見てみる。 売上 △2.7%・△1.0% 営益 △22.8%・△48.5% 経益 △21.6%・△48.5% 純益 △21.6%・△68.8% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 20年11月期 24円・519百万円・43.5%・2.6% 21年11月期 18円・384百万円・109.6%・1.9% 22年8月期 11円・234百万円・44.9%・1.2% 23年8月期 16円・341百万円・49.2%・1.7% 24年8月期 18円・383百万円・77.9%・1.8% 25年8月期 16円・340百万円・58.7%・1.6% 26年8月期 16円・----・341.2%・-- 次に、四季報で株主数・外人比率を見てみる。 ・11,594名<12.8> ・10,862名<13.2> ・14,308名<13.8> ・13,107名<14.2> ・3.1% 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。 2013年12月発売号 98.5億円・98.2億円・14.7億円 2014年06月発売号 98.3億円・98.2億円・13.9億円 次に、営業CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。 23年8月期 1,038・△799・△513・8,159 24年8月期 667・147・△460・8,516 25年8月期 1,701・△236・△195・9,827 ☆23年8月期の財務CFの要因は、、配当金の支払による支出4億4百万円等。 ☆24年8月期の投資CFの要因は、有価証券の売却や償還が多かったため。 ☆25年8月期の財務CFの要因は、長期借入増等。 次に、資本金・資本剰余金・利益剰余金・自己株式・株主資本合計を見てみる。 24年8月末 4,917・5,644・11,059・△654・20,967 25年8月末 4,917・5,644・11,277・△654・21,185 最後に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、459円 予想PERは、97.87倍 実績PBRは、0.45倍 予想利回りは、3.49% 配当月は、2月、8月 GMOクリック証券によると、 ・理論株価は、932円。(事業価値445円+財産価値556円-有利子負債70円) ・理論株価比は、49.2%。(現在値÷理論株価) 株式 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/07/07 05:17:34 AM
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