テーマ:小売業(885)
カテゴリ:小売業
【決算】2月
【設立】1991.6 【上場】2005.9 【特色】独立系ドラッグストア。食品、化粧品も展開。地盤の岩手に加え宮城、青森、秋田で集中出店 【単独事業】ヘルスケア27、ビューティケア19、ホームケア12、コンビニエンスケア42 【停 滞】建築資材の高騰受け、店舗純増は16(前期18)に抑制。既存店は消費増税後の反動が響き、売れ筋商品に販促集中しても、通期で横ばいがやっと。前半中心に出店費用増える。営業益停滞。店舗閉鎖特損。 【出 店】既存エリアのドミナント化進め来期200店体制に。小商圏でも集客できる品ぞろえモデルを今期メド確立。売上の1割占めるPBの販促を強化、粗利底上げ。 (会社四季報2014年6月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記について】 上記は、薬王堂(3385)について書かれたもの。 同社は、SBI証券の細分類によると、「ドラッグストア」の会社になります。 持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。 関連日記 まず、売上高の推移を見てみる。 2009年2月期 37,519 2010年2月期 39,229 2011年2月期 42,159 2012年2月期 45,570 2013年2月期 47,840 2014年2月期 52,011 で、この期間で見ると、5期連続増収中である。 次に、2015年2月期の業績予想を見てみる。 売上 56,500(+8.6%) 営益 1,807(+2.0%) 経益 2,006(+3.5%) 純益 886(△25.3%) 1株益 134.72円 次に、2015年2月期の1Qの前年同期比を見てみる。 売上 +12.3% 営益 +23.2% 経益 +21.9% 純益 +22.1% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 21年2月期 3300円・94百万円・25.2%・1.7% 22年2月期 3300円・94百万円・24.1%・1.6% 23年2月期 3300円・94百万円・16.3%・1.5% 24年2月期 40円・114百万円・19.8%・1.7% 25年2月期 50円・142百万円・12.5%・2.0% 26年2月期 60円・197百万円・16.6%・2.1% 27年2月期 25円・-----・18.6%・-- 株式分割を考慮して、1株配を修正すると 21年2月期 16.5円 22年2月期 16.5円 23年2月期 16.5円 24年2月期 20円 25年2月期 25円 26年2月期 30円 27年2月期 25円 次に、四季報で株主数・外人比率を見てみる。 ・1,041名<13.2> ・1,006名<13.8> ・2,913名<14.2>・1.6% 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債の推移を見てみる。 2013年09月発売号 65.3億円・9.9億円・46.6億円 2014年03月発売号 73.2億円・9.9億円・42.9億円 2014年06月発売号 62.8億円・4.2億円・39.3億円 次に、営業CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。 23年2月期 743・△925・△142・705 24年2月期 3,814・△1,059・△1,423・2,037 25年2月期 1,137・△2,185・△15・999 26年2月期 1,667・△2,924・678・421 ☆24年2月期の財務CFの主な要因は、借入減。 ☆26年2月期の財務CFの主な要因は、株式の発行(771)。 次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。 25年2月末 3,001,200・147,850 26年2月末 3,290,200・87 ☆26年2月期は、増資及び自己株式の処分あり。 最後に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、1,100円 予想PERは、8.17倍 実績PBRは、0.74倍 予想利回りは、2.27% 配当月は、2月のみ GMOクリック証券によると、 ・理論株価は、2,424円。(事業価値3,123円+財産価値△92円-有利子負債606円) ・理論株価比は、45.4%。(現在値÷理論株価) 株式 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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