投資逍遥

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ケネディクス（4321.不動産ファンド）を見ておきます。

関連日記



まずは、メモ書きです。

・買付候補銘柄。
・2018年12月期の1株当たり純資産は、前期比が107.0％、3期前比が128.9％、5期前比が153.6％。
・2019年12月期の1株当たり純資産は、前期比が108.7％、3期前比が127.7％、5期前比が154.1％。



次に、経常利益を見てみる。

2016年（平成28年）12月期　10,634
2017年（平成29年）12月期　11,455
2018年（平成30年）12月期　13,663
2019年（令和01年）12月期　15,841



次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。

2017年12月期　6円・1,438百万円・13.7％・1.6％
2018年12月期　7円・1,576百万円・12.9％・1.8％
2019年12月期　16円・3,535百万円・33.1％・3.7％
2020年12月期　17円



次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・19,658名<19.6>・55.2％・46.2％
・18,239名<19.12>・55.5％・47.3％



次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2019年12月発売号　1,295億円・552億円・655億円
2020年03月発売号　1,383億円・583億円・625億円



次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

25年12月期　48.0％・268.27円・412百万円・△2,787
26年12月期　38.0％・290.62円・870百万円・9379
27年12月期　48.6％・319.72円・875百万円・15,313
28年12月期　48.6％・350.67円・673百万円・△14,597
2017年12月期　48.2％・384.94円・574百万円・△12,549
2018年12月期　48.7％・411.97円・476百万円・7,739
2019年12月期　57.0％・447.73円・377百万円・30,987



次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

25年12月期末　265,658,200・0
26年12月期末　265,658,200・0
27年12月期末　265,658,200・5,066,600
28年12月期末　250,925,000・1,050,000
2017年12月期末　239,779,300・911,100
2018年12月期末　225,222,800・1,818,700
2019年12月期末　220,581,200・1,664,000



次に、株価と指標等を見てみる。

5月22日の終値は、558円
予想PERは、10.63倍
実績PBRは、1.25倍
予想利回りは、3.05％

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、820円。（事業価値665円+財産価値448円-有利子負債293円）
・理論株価比は、68.0％。（現在値÷理論株価）



最後に、四季報3月号の記事を見てみる。

【決算】12月
【設立】1995.4
【上場】2002.2

【特色】不動産ファンド運営会社。国内独立系で最大規模。ＲＥＩＴや私募ファンドなど幅広く手がける

【連結事業】アセットマネジメント15(68)、不動産管理5(33)、不動産運営6(8)、不動産投資73(15) <19・12>

【高水準】柱の資産運用はファンドやＲＥＩＴの受託資産残高が拡大続く。つれてフィー収入積み増し。不動産管理も堅調。ただ自己勘定投資は賃貸収益と物件売却益が減少。販管費増え営業益は微増。連続増配。

【新規アセット】物流施設の活況にらみ、商業ＲＥＩＴで首都圏の配送センターを複数取得。ホテルは足元軟調だが中長期的には成長続くと判断、投資案件物色を継続。