テーマ:食物と健康(162)
カテゴリ:食物と健康
株式会社でん六の「ポリッピー<4種のチーズ味>」を食した。 この中の4種のチーズというのが、チェダーチーズ、カマンベール、ゴーダチーズ、ゴルゴンゾーラ。 こちらを参考にして、それぞれを調べてみる。 それから、ウィキペディアも参考にしている。 チェダーチーズ。 イギリスを代表するチーズで、現在は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどでも製造され、世界中で最も生産物量の多いチーズです。緻密で砕けるような組織、そして薄黄色からオレンジ色のものがあります。若いものはさわやかな酸味を持ちますが、熟成が進むにつれて芳醇な風味となり、更にはシャープな味わいとなります。
カマンベール。 表皮が白カビに覆われ、中がやわらかい小型のチーズです。 内部はクリーム色で、熟成が進んだものはトロリとしています。大変やわらかいので、本来は丸い木箱に詰めて型崩れを防ぎます。 カマンベールは、トロリとした濃厚な味わいです。上品でクリーミーな味なので、誰にでも食べやすく人気が高いチーズです。 古来の熟成させるタイプのものは時が経つにつれ白カビのたんぱく分解によって風味が強まり、生地もトロリとなめらかになっていきます。 一方、「ロングライフタイプ」のものは、白カビによる熟成が適度な状態で包装し容器に密閉、高い温度で加熱殺菌。これにより、乳酸菌やカビなどの働きを止め、組織や風味の変化を抑えてあるので日にちが経っても熟成度が変わらず品質が安定しています。 ゴーダチーズ。 オランダを代表するチーズで、世界中で愛されていますが、日本でも親しまれています。 マイルドな味わいは、日本人の嗜好にもっともあったチーズとも言われ、そのままおつまみや軽食、サンドイッチなど、幅広い料理に利用できます。 熟成の若いものは、クリーミーでさっぱりとしていますが、熟成が進むにつれて、芳醇な香りとアミノ酸由来の旨みが増し、コクがでます。 プロセスチーズの原料にもなっています。 ゴルゴンゾーラ。 ゴルゴンゾーラは、ブルーチーズ(青カビタイプ)の一種で、イタリアの代表的なチーズの一つです。 世界三大ブルーチーズとしてフランスのロックフォール、イギリスのスティルトンと並んで広く知られています。 薄黄色のやわらかなチーズに青カビが筋状に入っていて、なめらかでほどよい青カビの刺激があります。 1996年6月12日、イタリアの原産地名称保護制度を取得し、法律的に生産地域が限定されています。 また、プロセスチーズという言葉があるが、その意味は、ナチユラルチーズを粉砕し、加熱溶融し、乳化したもの。で、日本ではゴーダチーズやチェダーチーズが原料に使われることが多いそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/03/16 05:00:06 AM
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