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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2020.04.06
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​​​​原泰久「キングダム 57巻」集英社
​​ 
​おなじみヤサイクン4月のマンガ便です。お待ちかね​「キングダム57巻」​が届きました。2020324日発売の最新刊ですね。秦対趙の、最終決戦、「朱海平原の戦い」15日目、いよいよ結末の日だと思うのですが、55巻から始まって、これで3巻目、決着はつくのでしょうか。
​​​​ 表紙の二人は「飛信隊」を率いる「信」と、その盟友、妖術まがいの剣の使い手、「羌瘣(きょうかい)」ですね。そうです、「朱海平原の戦い」最終日の戦いは一進一退、刻々と形勢を変化させながら、随所に見どころを生み出してゆく57巻ですが、最後は​「羌瘣(きょうかい)」​「信」それぞれの必死の戦いがメインです。​​​​​

​​読みどころの一つ目は、形勢不利の中、最後に残った騎馬隊に秦軍の総大将​王騎将軍​の首を直接狙わせるという大胆不敵な突貫攻撃を命じた​李牧​の作戦で趙軍が盛り返すまでの展開です。

 原泰久の絵は、誰が誰なのかよくわからなところが面倒ですが、戦場全体の展開の、俯瞰的な描写の面白さが際立っています。​
​​​​​​​​​​ 二つ目は「飛信隊」の参謀河了貂(かりょうてん)の存在の重要性に気付いた趙軍の武将金毛河了貂の戦いのシーン、これです。


​ 勇将​金毛​の襲撃に​河了貂​は絶体絶命、さて、それを一撃で救うのは誰なのか。大きな流れに、小さなドラマをかみ合わせていくことで、物語にナイーヴな印象を施しているところが、実に面白い。まあ、ありがちな方法ですが。​
​​​ ​​三つ目は、突如現れた趙軍の怪物「龐煖(ほうけん)」飛信隊の妖術剣士、「羌瘣」の一騎打ちです。果たして、美少女剣士は怪物相手のどんな戦いを演じたのでしょうか。
 
​しかし、実際、羌瘣は大丈夫だったのか、ファンとしては気になるところですが、「信」に火をつけたことは間違いありません。​


 
​​​そして四つ目には「飛信隊」を率いる「信」が、いよいよ武神「龐煖(ほうけん)」と激突です。


 緒戦では怪物
​「龐煖(ほうけん)」​に叩きのめされる「信」ですが、死んでも、死んでも生き返る「飛信隊」です。さあ、勝負の行くへはと固唾をのんだところで、58​​​​巻をお楽しみにという結末でした。ヤレヤレ。
 まあ、それにして次号では決着がつくのではないでしょうか。テレビアニメも始まるそうですが、ぼくは見ませんね。こんな、派手で分かりにくいシーンに音が入って、動き出したりしたら、ちょっとシラケるじゃないですか、ねえ。
追記2020・04・05

「キングダム」​(55巻)​・​(56巻)の感想は、ここをクリックしてみてください。
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最終更新日  2021.08.03 17:17:17
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