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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2022.12.12
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​​鈴ノ木ユウ「竜馬がゆく 2」(文藝春秋社)
​ 2022年12月のマンガ便です。鈴ノ木ユウ「竜馬がゆく」(文藝春秋社)第2巻です。11月30日​​​の新刊です。表紙のリョウマが、まあ、ぼくのリョウマのイメージとあまりに違うので、ちょっと引きましたが、1巻、2巻と読み終えると、鈴ノ木流のキャラクター総出演という感じで頑張っていて、すっかり、はまり続けています。​​​​
 第1巻では土佐を出発した竜馬でした。というわけで、ここからは、マンガとか、小説とか、映画とかで、もう、何度も出会ってきた幕末の有名人との出会いです。「人切り以蔵」の呼び名で知られる​土佐藩​の下級武士岡田以蔵とか、「月様雨が・・」月形半平太のモデル武市半平太とかとはすでに出会っていますが、第2巻でも再会です。
 初登場、一人目は、京都、伏見の寺田屋(この宿も有名です)の女将お登勢ですね。船山馨「お登勢」(講談社文庫)が僕たちの世代の定番ですが、幕末きっての女傑です。竜馬との因縁は深くて、彼があいした「お竜」さんの義理の母のような人で、この後、このマンガにも複数回登場するはずです。
 それから、北辰一刀流千葉定吉道場の面々です。北辰一刀流といえば、神田お玉が池千葉周作が有名ですが、桶町の小千葉と呼ばれた​定吉の道場​が実力は上という評判が、たぶん司馬遼太郎の原作にあったような気がしますが、坂本龍馬が入門したのはこちらです。
​ この辺りを読んでいて、ふと思い浮かぶのが、​​「武市半平太って、桃太郎侍の高橋英樹やんなあ。」​​とか、​​「寺田屋のお登勢って、森光子やったし。」​​というわけのわからない記憶なのですが、たいていは1968年のNHK大河ドラマ「竜馬がゆく」のキャストの皆さんのお顔なのですが、なぜか竜馬だけは北大路欣也じゃなくて、「竜馬暗殺」という別の映画で主役だった方なのですね。マア、その話は、このマンガに「おりょうさん」が登場したときのネタということで置いておきますね。​
 それにしても、たぶん中学生の頃に見たテレビ・ドラマなのですが、なんで、こんなに覚えているのか、それが不思議ですね。
​ で、第2巻の最大の出会い​というか、坂本龍馬という歴史上の人物にとって、おそらく、人生最大の事件に違いない出来事はこれです。​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​​​​​​​ このシーンは​185378日(嘉永663日)浦賀沖に初めてやって来た「黒船見物」のシーンです。ペリーが最初に浦賀にやって来た年が、坂本竜馬江戸にのぼった年だったのですね。竜馬183613日(天保61115日)生まれですから、このとき、17歳​くらいです。竜馬君、えらいものを見ちゃいましたね。
 ここから「幕末」が始まるわけで、当然、出演者はオールスター・キャストですね。いよいよ時代の児の活躍が始まりますね。まずは、3が楽しみです()
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最終更新日  2023.08.02 23:21:11
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