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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2024.04.14
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​​NTLive ルパート・グールド「ディア・イングランド」シネリーブル神戸
​​​​​​ 久しぶりのナショナル・シアター・ライブです。上映館のシネリーブル神戸が、座席の改修工事とかで10日ほど休館していたので、この映画館に来るのも久しぶりでした。なかなか快適、贅沢な座席に変わっていましたよ(笑)。
 で、演目はルパート・グールドという人の演出で「ディア・イングランド」という、どうも、
​​サッカーを舞台でやる!​​
 ​お芝居らしいですが、
「サッカーを舞台でねえ?」
​​​​​​ ​​​​​まあ、
​​「何でも見てやろう!」​​
​ という気分ではありましたが、実は、まったく期待していませんでした。だって、チェーホフシェイクスピアをやるならともかく、サッカーですからね、何を期待していいのかもわからないじゃないですか。​​​​​
​​​ で、これが、
​​​大当たり!​​​
​​​​​​​ 画面を見ていて、地元のイギリスというか、イングランドでは大うけだったのが画面の観客の様子からもよくわかりました。たぶん、実在の選手とかに似ているのでしょうね。もっとも、このお芝居の、ちょうど前の時代のベッカムとか、ウェイン・ルーニーあたりの名前は聞いたことがあるというのがやっとで、今では、イングランドの選手の名前どころか、日本代表選手の名前さえ知らない、サッカーなんて忘れて10年以上経った、70歳目前の老人が、舞台上の試合結果にワクワクし、選手や監督のセリフに、なんと、涙を流してしまった出来栄えで、拍手!、拍手!でした。​​​​​​​​​​
​​​​​​​ さすが、お芝居の国イギリスですね。ほんの小さな舞台の上で、ワールドカップの試合を再現して見せていて、もうそれだけですごいのですが、且つ、現在の世界で、多分、最も重要な思想的課題の一つである「ナショナリズム」について、かなり本質的な問題提起と、未来に対する希望を呼び掛けているドラマとして出来上がっている印象で、単に、
​「イングランド万歳!」​​
​ ではないお芝居になっているところに感心しました。やっぱり拍手!ですね。​ ところで、これが今年のナショナル・シアター・ライブのチラシです。1本はチェーホフの新解釈のようですが、あと2本は新作ですね。楽しみです(笑)。
​​​​​​​

演出 ルパート・グールド
原作 ジェームズ・グレアム
キャスト
ジョセフ・ファインズ(ガレス・サウスゲート)
ウィル・クローズ(ハリー・ケイン)
アダム・ヒューギル(ハリー・マグワイア)
ダラー・ハンド(マーカス・ラッシュフォード)
エベニーザー・ギャウ(ブカヨ・サカ)
ジーナ・マッキー(ピッパ・グレンジ)
2024年・160分・イギリス
原題National Theatre Live「Dear England」
2024・04・12・no057・シネリーブル神戸no237


追記
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最終更新日  2024.04.26 22:57:36
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