3134846 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

新鮮美感@川島

新鮮美感@川島

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(489)

オンリーワン理念

(127)

情報デザイン

(128)

販売戦略

(95)

気持を伝える

(91)

紹介します

(635)

考え方のものさし

(237)

おいしい健康

(481)

こころとは

(109)

同友会

(19)

講演を聞く

(81)

生活習慣

(107)

チャレンジする心

(104)

パソコン&WEB情報から

(127)

反面教師としたいもの

(24)

ビジネス習慣

(4)

倫理法人会

(74)

温泉情報

(38)

工夫をしましょう

(100)

郷土の歴史

(82)

随想

(176)

人間交流

(84)

■ 企業理念 ■

(3)

生きる力

(100)

地域再生

(24)

日本一に学ぶところあり

(11)

いいところですよ

(46)

季節感

(372)

商売繁盛の視点

(42)

山歩き

(45)

言葉

(23)

コミュニケーション

(24)

アイディア

(16)

たのしみは

(95)

facebook

(11)

◇実現に向けて◇

(16)

web情報 備忘録

(10)

3.11大震災

(52)

BQグルメ

(23)

こころがけしだい

(66)

法則

(15)

コツ

(52)

ウォーキング

(17)

坐禅

(9)

気功

(12)

百人一首

(101)

twitter書き込みより

(16)

詩吟

(46)

あさかの学園大学

(3)

そば打ち

(85)

登山・ウォーキング

(3)

登山

(13)

庭に畑をつくろう

(10)

山野草

(4)

食べるということ

(34)

散歩道から

(8)

食の楽しみ

(74)

読書

(8)

知らない町を歩く

(6)

介護

(2)

土鍋の学校

(3)

発酵食品大好き

(16)

新しい目標設定

(25)

気づき

(80)

ひらめく

(25)

花を植える

(7)

健体康心

(41)

一つごと続ける

(22)

一歩踏み出す

(38)

老化対策

(33)

ワクワク感

(20)

開店訪問

(2)

家庭菜園から

(6)

やりたいことを実現してゆこう

(46)

自主取材&投稿コーナー

(3)

思いついた時がタイミング

(13)

視野を広める ちょっとしたアクション

(7)

最高のパフォーマンスを目指す

(14)

人生とは思い出づくりの旅

(9)

できないを、できるに変えてゆく

(15)

波長共鳴

(3)

野草、薬草

(3)

糖尿病の克服を目指す

(6)

能力を引き出す

(5)

生涯現役

(2)

楽しい、面白い、嬉しい

(4)

自ら主体的に動く、アクションする。

(1)

川柳

(1)

運を引き寄せる

(0)

お気に入りブログ

どう着ても前向きな… New! ひより510さん

鼻水で風邪?黄砂ア… New! 保険の異端児・オサメさん

また見れない:お土… New! ごねあさん

kitchen space 335 … New! 見栄子♪さん

楽天ポイント当たる… New! 空塚絶人さん

嫌なことがあったの… New! やまやろうさん

新茶の季節ですね New! 吉祥天1093さん

柿若葉 New! 秩父武甲0231さん

母親と羅臼ちょ〜満… New! ナナメチャンさん

「阿蘇カドリー・ド… New! Ta152Rさん

コメント新着

 新鮮美感@川島@ Re:ヨモギ薬膳カレー(03/29) 『ヨモギ』は抗癌剤よりも34,000…

フリーページ

2013/05/20
XML
カテゴリ:百人一首

百人一首 79番歌

秋風に たなびく雲の たえ間より 漏れ出づる月の 影のさやけさ
あきかせに たなひくくもの たえまより もれいつるつきの かけのさやけさ

作者:左京大夫顕輔(さきょうのだいぶあきすけ)
藤原顕輔 1090~1155 平安後期の歌人。清輔の父。崇徳院の院宣による勅撰集『詞花和歌集』の撰者。


秋風のためにたなびいている雲の切れ間から、洩れてくる月の光の何と美しいことか。


この歌は久安6年に崇徳院に捧げられた百首歌「久安百首」で披露されたものだそうです。
百人一首の77番歌の崇徳院の歌も久安百首からの引用です。
「月の影のさやけさ」がポイント。名月を眺める観月会では、月の美しさを競って詠んだものでしょう。

夜は当時、電気がないわけですから夜の明かりといえば月明かりが夜空に輝くくらいだったでしょう。テレビもラジオもないわけですから月を眺めて歌を詠むことくらいだったのだろうか。
とはいえ、万葉集に当地、郡山に住む采女が詠んだ歌、「 安積山影さへ見ゆる山の井の浅き心を我が思はなくに 」万葉集に残る歌が伝えられた。京よりはるか離れた郡山でも歌を詠む教養のあった人たちがいた証拠が残っていたのがいいですね。

人間の脳細胞や感性はにわかに進化したとは思えない。確かに電気や車など道具は進歩したであろうが目の機能、耳の機能、感受性機能は、そんなに変化があったとは思えない。

万葉集、安積山の歌は、原文は漢字だけ書かれていたわけです。 

原文:阿佐可夜麻加氣佐閇美由流夜真乃井能安佐伎己ー呂乎和可於母波奈久尓

訓読:あさかやま かげさへみゆる やまのゐの あさきこころを わがおもはなくに

安積山 影さえ見ゆる 山の井の 浅き心を 我が思わなくに

木簡に書かれた1300年前の文字は、一音に一漢字を当てて書かれていました。



歌を詠むのが教養であった日本の文化

現代にシンガーソングライターがいますが、日本には1300年前に歌を詠んで楽しんでいた人たちがいたのです。
 







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013/05/20 01:35:33 PM
コメント(0) | コメントを書く
[百人一首] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.