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カテゴリ:アジア映画(07)
最近見た韓国ドラマを二つ。
先ずは大ファンであるチョン・ドヨン様が主役の「プラハの恋人」。出演者: チョン・ドヨン、キム・ジュヒョク、キム・ミンジュン、ユン・セア 粗暴ながらも実直な性格の刑事・サンヒョンは、プラハに留学中の恋人から、突然に別れを告げられた。恋人の真意を確かめるべくプラハに向かったサンヒョンは、恋人が妊娠しているという事実を知り、大きなショックを受ける。恋に破れ、途方に暮れるサンヒョンは、やがてジェヒという女性に出会った。純真無垢で自分に正直なジェヒとサンヒョンは、ぶつかり合いながらも互いに惹かれ合うが、実はジェヒは現役大統領の娘にして、外交官でもあり…。(商品説明より) 去年10月放送のドラマらしい。日本への輸入が早まっています。ドヨン様はおそらくこのドラマ収録の直後に映画「密陽」の撮影に入ったのでしょう。一体いつ実生活で結婚にいたるデートを重ねていたのか、不思議なくらいです。前回主演テレビドラマ「星を射る」では、ニートの役割だったが、今回はなんと大統領の娘。さすがドヨン様。なんの違和感もありません。聡明さ、純真さ、奔放さ、を全身で演じています。 典型的な四角関係です。 「グッキ」で理想に燃え、非業の死を遂げた主人公のお父さん役をやった人が徹底的な非情の敵役をします。いつかいい役になるかと思ったのだが、最後までならなかった。顔つきまで変えて、なかなかでした。 「私の名前はキム・サンスン」 韓国版「ブリジット・ジョーンズの日記」とも言える、ロマンチック・ラブコメディ。太目の29歳のパティシエが本音の独白をしながら、ホテル経営者の御曹司との恋の行く末を軽妙に演じる。最後、敵役の女性チョン・リョウォンが病気になるのだが、今までのドラマの常識だと、必ず彼女は不治の病になるか、実は○○していた、となるはずだった。そしてどろどろの展開になるはずなのだ。あの話の展開だと、当然私は○○だと思っていた。しかし‥‥‥。このあたりも新しいドラマのありようと言うことで50%以上の視聴率を取ったらしい。9月に韓国を旅して、なんと主要登場人物のうち、主役二人ではなく、脇役のチョン・リョウォンが『2つの顔の彼女』というコメディ映画で主役を張っており、もうひとり、ダニエル・ヘニーも「マイ・パート」(この映画は韓国滞在最後の夜に観た)と言う映画で、主役を張っていた。ヒョンビンも「百万長者の初恋」でトップスターだし、このドラマはどうやらスター発掘の源泉になったようだ。唯一ヒロインのキム・ソナが映画に出ていなかったみたいだが、どうやらつい最近まで芸能界からはなれていたらしい。プレッシャーに負けたのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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