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【ゴルフ】西村優菜が明かす高精度ショットの秘密 「腰だけ右に向けて」ドローボールを打っていた! 9/29(水) 11:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net 西村優菜はドローを打つために、腰のラインだけ右に向けてアドレスしている ルーキーイヤーの今シーズン、出場42試合で4勝を挙げている西村優菜。直近の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」と「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」では2週連続優勝を飾り、稲見萌寧と小祝さくらの賞金女王争いに割って入ってきた。その好調なプレーを支える精度の高いドライバーショットのコツを、ゴルフ雑誌ALBA829号のなかで語っている。 「私の持ち球は軽いドローですが、打つときの最大のポイントは、 アドレスで腰だけ右に向けることです。 実際には、一度スクエアに構えてから、右のお尻を少し後ろに引くようにして、腰だけ右に向けます。 そうすると、右サイドにふところができるので右肩が前に出ず、インから下ろせてボールをつかまえられるようになります」と明かした。 右に向けるのは腰のラインだけ、肩とスタンスのラインはスクエアな状態で構えている。 「あとは、スイング中に、左目でボールを見続けると、上体が開きません。 インサイドからヘッドを下ろしやすく、安定してドローを打つことができるんです」 と話す。 日本人は利き目が右の人が多い。 右目でボールを見ようとすると、右肩が前に出やすく、上体が開いてカット軌道になりやすい。 だから西村は左目でボールを見るように意識している。 多くのアマチュアゴルファーは右に曲がるスライスに悩んでいる。 しっかりつかまったドローボールはなかなか打てない。 スライサー目線で西村にアドバイスを求めると 「ドローを打つためには、フィニッシュでの視界もポイントになります。 コースの地面が水平に見えている人は、上体が起き上がって振り遅れがちなので、スライスに悩んでいるはず。 フィニッシュまで前傾をキープしていれば、地面が左に傾き、安定したドローが打てるんですよ」 と教えてくれた。 スイングの速い段階で体が起き上がれば、当然のことながら平らな地面は平らに見える。 それに対し、西村のようにフィニッシュまで前傾角度がキープできている人は、目のラインが傾いているので、平らな地面も斜めに傾いて見えるというわけだ。 ―――― 私の感想 ―――― 私がツアープロだったころは(オイオイ) スライス対策として 1 クローズ・スタンス 2 ストロング・グリップ を採用していた しかし、これは変則スイング、安定性に欠けた 西村優菜さんがアドバイスする方法がベストだろう その他の ・ 左目でボールを見る ・ 前傾姿勢 これらは知らなかった 西村さんは、まだ若いのに ゴルフ雑誌でこういうゴルフ理論的な記事を多く書いている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.03 10:33:15
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