テーマ:徒然日記(22709)
カテゴリ:健康対策・旬
前々から行ってみたいねと母と行っていた小田原のういろうに行ってきました! 一子相伝の秘薬「透頂香」。現在でも売られてはいるものの材料も不足し、沢山は作れない。 だから、このお店に足を向けても、一人3箱までと購入数が限られているのです。 せっかくなので私も買いました。 透頂香は腹痛系、胃腸の不調や風邪系、のどの調子を整えたり、歯痛など効能もさまざま。 知らなかった妙香散は、頭痛や神経のさわりや鬱っぽいときに効能があるようです。 薬入れの印籠も可愛くて買ってしまいました。 さらにはお願いすると見せていただける、明治18年の蔵を利用した外郎博物館も拝見させていただき、その歴史をしっかり感じてきました。 薬は仁丹を大きくしたような見た目です。 アラザンに似ている? 歌舞伎役者団十郎の十八番となった演目、外郎売。 実際にはこの薬は行商はされていなかったようです。 また、かつて、団十郎の悩みののどは、この薬によって回復したそうな。 症状によって飲む粒数や、舐めてみたりしていただく、万能薬として重宝されてきた歴史があるようです。 のどがいがらっぽく、なめてみましたが、30分なめてもなめきらない。味は仁丹みたいでした。 喫茶にも行き、御菓子も買ったので、それは後日ご紹介します~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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