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テーマ:韓国!(17274)
カテゴリ:韓国旅行2012
8月26日(日)晴 麗水→釜山
宿に荷物を置いて6時に出た。ちょうど入り口近くにいた宿の主人には12時までには帰ると告げた。なんにも咎めなかった。まあ、荷物が無くなっても自分責任ではあるのだけど。さて、7年前(2006年)に行った오동도(梧桐島)にもう一度行くという計画である。梧桐島は本当は朝日が名物なのであるが、夏なのでそれだと5時ぐらいに起きなくちゃいけない。それは無理だと思って諦めた。外に出るたと陽は既に昇っていた。 梧桐島の辺りも万博会場に隣接しており、店が並んでいる。もう既に開けている店が多かった。韓国の店の主人は店の中でダラダラしているというイメージがあるが、もう一つの特徴は恐ろしく長い開店時間だということだ。いい言い方をすれば、韓国の労働者は働きながら人生を愉しむ生活スタイルを持っている。ということが言えるのかもしれない。 梧桐島は堤防で繋がった小さな島である。ここから反対側の山に登る。 かなり急な階段である。 しだいと7年前(2006年)と違った処が目につきだした。この辺りは以前は一面畑だったはずだ(写真参照)。 それが見事に削られていた。 以前は此処に座椅子があった。この斜面でぼ~と小一時間ほど至福の時間を過ごした(写真参照)。 その思い出の場所が見事に削られていた! そして展望台から麗水駅方面を眺める。2006年だとこんな感じの風景だった。この時はまさか此処がすべて万博会場になるとは知らずに撮っていたわけです。 そして、2012年夏の麗水万博会場はこんな感じになっていました。手前右はホテルなんだけど、閑散とした朝の風景を見ているとこれからやっていけるんだろうか、と要らぬ心配をしてしまう。万博があるということで、こんな展望台の周りまでなんや知らんが大幅な「工事」をしてしまうのが、やはり韓国の一断面なのだろう。 首を90度左に回して、展望台からイ・スンシン将軍像を眺めることが出来るのは前回と 同じ。但し、下の風力発電機は前回は無かった。 今回はこの像がある公園まで歩いて行くことにしよう。 produced by 「13日の水曜日」碧猫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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