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カテゴリ:考古学
津山に行ったので、やっぱり遺跡は見ておかないと。3月2日土蔵崩壊事件の集会に寄ったついでに、念願の処に行きました。
![]() 昔、二年も津山に住んでおきながら、弥生時代に興味を持ってはや15年、それなのに、それなのに、まだ訪ねたことがなかった津山市沼の弥生住居跡にやってきました。 ![]() 沼というからには、沼地かと思いきや、珍しい高台にありました。すぐそばには、立派な文化財センターがあり、ビックリ。 ![]() この遺跡は遺跡保存運動の嚆矢になったらしい。 ![]() この辺りの弥生土器は、頸が綺麗なマフラーのようになっている。非常に特徴があり、なおかつこの形は奈良の纏向遺跡でも見たことがあり、少し感動。 ![]() こんな形のヤリガンナも出土したらしい。こんな小さなカンナで、丁寧に仕上げをしていたのだ。 ![]() 少し時代は下るが、県北のこの地域、古墳時代にはこんな陶棺が数多く作られている。他の地域にはどうなんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月08日 12時46分55秒
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