6857638 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

再出発日記

再出発日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

カテゴリ

お気に入りブログ

映画「あまろっく」… New! 七詩さん

視聴中ドラマ New! はんらさん

発注した後で チル… New! ポンボさん

徘徊日記 2024年4月… New! シマクマ君さん

源氏物語の紫式部日… New! Photo USMさん

カレンダー

2016年05月14日
XML
カテゴリ:旅の記録
a221.jpg
松江城を観たあとは、お城らしいぐねぐねした登城口を出て、入り口の反対側に行きました。

a222.jpg
「ぎりぎり井戸跡」といういかにも由緒ありげな杭が植えられていた。調べると、「言い伝えによれば、築城工事の際、井戸の南側に築いた石垣が突然崩れたので掘って調べたところ、人間の頭骨と槍がありました。そこで、祈祷して霊を鎮め、工事を再開して石垣はやっと完成しました。深く掘ったところが頭の頂部(つむじ、ぎりぎり)に似た井戸となったところから、この付近にあった井戸や門にこの名がついたと思われます」とのこと。ホントかどうか怪しい。何しろ築城当時、昔にここで戦闘があったはずはないのである。しかし築城当時、もののけは今よりももっと真剣に捉えられていたとは思う。

a223.jpg
この先に護国神社の鳥居があるのだが、そこは写さない。

a224.jpg
城山稲荷神社の鳥居。ここには参ってみよう。

a225.jpg
小泉八雲ゆかりの地の一つらしい。彼は通勤途中散歩がてら、ここによく立ち寄ったらしい。当時二千以上を数える「石狐」に八雲は大変興味を抱くことになる。

a226.jpg

a228.jpg
中でも門前にあった耳のかけた大きい石狐は特にお気に入りだった。

a227.jpg
彼はこの神社の火除けのお札をイギリスのオックスフォード大学のピット・リヴァース博物館に贈っている。木造建築しかない当時は、防火のお札は生活必需品だったのである。

a229.jpg
西門から堀の外に出てぐるっと回ってホテルに帰ろうと思う。木造の橋は当時のままなのだろうか。

a230.jpg
松江堀川巡りが観光用に何隻も回っていた。本来この地は湿地帯で、松江の町は様々な堀が縦横に巡っている。

a231.jpg
県庁には、竹島資料室があった。博物館フェチとしては開館の9時に合わして勇んで行ったのであるが、お正月ということを忘れていました(涙)。韓国と比べれば、本気度少ないでっせ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年05月14日 13時52分00秒
コメント(0) | コメントを書く
[旅の記録] カテゴリの最新記事


キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

永田誠@ Re:アーカイブス加藤周一の映像 1(02/13) いまはデイリーモーションに移りました。 …
韓国好き@ Re:幽霊が見えたら教えてください 韓旅9-2 ソウル(11/14) 死体置き場にライトを当てたら声が聞こえ…
韓国好き@ Re:幽霊が見えたら教えてください 韓旅9-2 ソウル(11/14) 死体置き場にライトを当てたら声が聞こえ…
生まれる前@ Re:バージンブルース(11/04) いい風景です。 万引きで逃げ回るなんて…
aki@ Re:書評「図書館の魔女(4)」(02/26) 日本有事と急がれる改憲、大変恐縮とは存…
北村隆志@ Re:書評 加藤周一の「雑種文化」(01/18) 初めまして。加藤周一HPのリンクからお邪…
ななし@ Re:「消されたマンガ」表現の自由とは(04/30) 2012年に発表された『未病』は?
ポンボ@ Re:書評「図書館の魔女(4)」(02/26) お元気ですか? 心配致しております。 お…
むちゃばあ@ Re:そのとき 小森香子詩選集(08/11) はじめまして むちゃばあと申します 昨日…
KUMA0504@ Re[1]:書評「どっちがどっち まぎらわしい生きものたち」(02/26) はんらさんへ 今気がつきました。ごめんな…

バックナンバー

・2024年04月
・2024年03月
・2024年02月
・2024年01月
・2023年12月
・2023年11月
・2023年10月
・2023年09月

© Rakuten Group, Inc.