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テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:旅の記録
電車を乗り継いで、京都国立博物館に来た。やっと平日に来ることができた。現在は新館が立っているので使われていないが、明治古都館である。明治28年建築。 この意匠。ものすごく安直な和洋折衷。 国立博物館は『国宝一遍上人絵伝と時宗の名宝』であった。お陰で、考古展示はなくなった。いつもこんな感じだ。 もちろん、一遍上人絵伝は全て見ることができる。途中でうとうとしていたのもあったが、思いもかけず、1時間40分もここにいた。六波羅蜜寺の空也上人像を40年ぶりに見たいと思っていたが、諦める。 感想は、美術品的に傑作では無い。人はあらゆる階層が出ていない。構図も単調。 テレビを見て気になっていた三十三間堂に行く。 中身はお見せ出来ないが、仏像の奉納という文化と、それに応える名人を含めた職人集団の存在、それを支える社会素晴らしいと思った。 少しお寺の周りを回る。 最後の晩餐は、柏井さんお勧めの店を探したのだが、結局時間的に間に合わない。駅前の「夜カフェ」に入る。 前菜。 メイン。 デザート。ワインも飲めて値段的にも満足できる晩餐だった。 というわけで京都旅、それなりに満足いく三日間だった。 22081歩
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最終更新日
2019年06月19日 12時25分00秒
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