|
カテゴリ:読書(ノンフィクション12~)
「ザ・ビッグイシュー vol.418」2021年11月1日号 表紙は「スタートレック」ではない。40年ぶりに再結成した「アバ」である。それは置いとて‥‥。 特集「公共 遊 間」のリード文は以下。 木漏れ日が心地よい日、公園や広場に腰を下ろし、ぼーっとしたい気分になりませんか。 「用がないなら、外に出よう」と誘うのは、笹尾和宏さん(水辺のまち再生プロジェクト)。笹尾さんは「私的に自由にまちを使う」PUBLIC HACK(パブリックハック)を呼びかけます。そぞろ歩き、外朝ごはん、公園でディナー……。公共空間の「独り占め」はダメですが「勝手に使うことは何も悪くない。まずやってみることが大事、一度やってみれば、適切な形にチューニングできる」と話します。 ステイ・アウトサイドの達人たち。くにたち0円ショップ(鶴見済さん・はらだゆきこさん)、東京ピクニッククラブ(太田浩史さん・伊藤香織さん)、日本チェアリング協会(伊藤雄一さん)にも取材。野宿を楽しむ、かとうちあきさん、広場「グランドプラザ」について山下裕子さんから、それぞれエッセイが届きました。 外気や自然を感じながら、あなた自身の自由を楽しみませんか。 特に笹尾和宏さんの「PUBLIC HACK」のお勧めは面白かった。実践はかなり微妙だけど、経験して行く中で、例えば岡山市の柳川の歩道の空きスペースで「ディナー」を開くことは可能かもしれないと、思うようになった。本を紐解いてみたい。 くにたち0円ショップもかなり魅力的だ。ツイッターをフォローしてみた。 対テロ戦争に参戦した元海兵隊員に取材した大矢英代さんの記事を読んだ。 「死者93万人、総額8兆ドル(約900兆円)」という20年間で、対テロ戦争で犠牲になった人の数と税金を、他に使っていたらどんなことができたろう?この問題意識は、元海兵隊員の想いであり、大矢英代さんの想いであり、私たちの想いでもある。 相変わらず、わかりやすい文章を書いていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月13日 11時10分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[読書(ノンフィクション12~)] カテゴリの最新記事
|
|