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テーマ:ニュース(99475)
カテゴリ:日本平和大会
11月20日、去年に引き続き日本平和大会がオンラインで開催せれた。平和大会・感想(というよりは、大会メモ)を載せる。 重要と思えるところは、太線にした。 ・全体集会では現段階の各地の平和運動の特徴がよく分かりました。 ・辺野古基地反対運動のよく整理された動画は興味深かった。コロナ禍のもとの運動の困難さ、その中で、未だ軟弱地盤改良工事が一割も行っていない現実は、本土ではまだまだ知られていない。本土と沖縄との連帯がますます必要だと感じた。 ・オスプレイ反対運動での、神奈川と青森との報告は、たびたびオスプレイが目撃されている岡山でも他人事ではなく、こちらも運動の強化が必要と感じた。 特別集会1.アジアの情勢を中心とした国際会議だった。 アン・ライトさんの話は、翻訳欄の仕組みがなかなか分からず、バタバタしてしまった。イ・ジュンキュさんの話は、論文調の話でなかなか頭に入らなかった。話し言葉で話して欲しかったし、図表も欲しかった。ベロさんは、ボソボソとした喋り方がキツかった。 川田忠明さんの国際認識。 「台湾有事はあるか」基本的に、中米共に政府幹部は「無い」と言っている。注目すべきことは「偶発的な衝突が戦争にエスカレートする危険はないのか」ということだ。これに説得力ある答えがないと、改憲を煽るネットウヨにも、本気で心配している情報リテラシーが無い庶民にも説明できない。結果的に、川田さんは「絶対ないとは言い切れないが、ない可能性のほうが高い」と説明しているとみた。フィリピンに金で懐柔しようとしている等。 東南アジアは1988(中越海戦)以来、軍事衝突はない。外交努力があった。ヨーロッパは多くある。日本に求められるのは、外交力の増強である。日本の自主的な外交の欠如。コレはとても説得力あった。これを暴いて、国民的な合意に持ってゆく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月26日 11時22分16秒
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