|
カテゴリ:カテゴリ未分類
前回の記事で無事に帰国したということを書きましたが、ゴアからデリーに移動してからの出来事を数回にわたって紹介したいと思います。
ということで、今回は国内線を2回乗り継いで都合夜9時ごろに漸く到着したHotel Metropolitan NIKKO New Delhi(ホテル日航ニューデリー)にテナントとして入っている日本食レストランの「SAKURA」に行ったときのことを紹介します。 ゴアから一緒にデリーに戻り、同じ便で東京に帰る職場の先輩2人と相方と私の計4人で行くことになりました。 自炊以外で日本食を食べたのは1ヵ月半ぶりでした。 『牛タタキ』です。 ポン酢だれとショウガで味付けされていましたが、塩だけやそのままでも十分美味しいと思いました。 デリーを含むインド北部はヒンズー教徒が多く、牛は神聖な動物ということもあって、普通のお店で牛肉料理はあり得ないというのはもちろん、マクドナルドでも「ビーフバーガー」は存在しません。 ですから、こうして牛肉料理が食べられるお店というのは、インド北部では本当に珍しく、貴重なのです。 続いて、見たとおりの『焼きナス』です。 こちらもショウガと鰹節、それに少量のお醤油でいただきました。 ナスはインド国内でも比較的簡単に入手できる野菜です。 スモーキーに焼かれていて香ばしく、この焼きナスを食べた方々は皆、大絶賛していました。 こちらは『タコわさび』です。 こういう純和風のものを食べると「日本」を感じることができま。 ここまでは酒のつまみ系ばかりですが、しばらく日本食からご無沙汰していると、こういう何気ないものでもとても美味しく食べることができます。 最後の〆は『鮭茶漬け』を注文してみました。 左はお茶(ほうじ茶)をかける前、右はかけた後です。 いやぁ~~、うんまいなぁって思いましたねぇ。 これだけ食べるだけでも満足できるくらいでした。 4人でビールを飲みながら食べて、一人1000ルピー近くになってしまいました。 ホテルに入っているテナントとは言え、インドの物価を考えるとやはり高いなぁって感じてしまいますが、満足度からするとこのくらいの対価を払っても納得できる値段だと思います。 次回の記事ではデリーにある「世界遺産(WORLD HERITAGE)」の史跡を紹介する予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|