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テーマ:●食べた物の画像♪(84951)
カテゴリ:お好み焼き・焼そば
昨夜は退勤後に相方と待ち合わせて、クリスマス前で盛り上がっている赤坂サカス辺りをウロウロしながら、そのまま東京ミッドタウンまで歩き、そこでのクリスマスイルミネーションを見てきました。
風が弱かったとは言え、やはり夜22:00近くともなると、足元からジワジワと寒さが伝わってくる感じでしたが、綺麗なLED電飾で彩られた光の"絨毯"はこれまで見たことがない斬新なショーだなぁと思いました。 その前に、赤坂Bizタワーにあるカジュアルフレンチレストランの「ヴィエイユ・ヴィーニュ」で久しぶりの外メシでプレフィクスのディナーをいただきました。 その時の様子は後日アップする予定です。 さてさて、今日のエントリーは先週の寒かった日、ランチで無性に食べたくなって足が向いてしまった「広島お好み焼き」を紹介します。 お店は以前にも拙ブログで何度か取り上げている「広島のお好み焼き&鉄板焼 きんさい屋」というところで、場所は赤坂アークヒルズから六本木通りを隔てた向かい側にある小さなビルの地下1階です。 ここは「お好み焼き屋」というよりも、夜営業では鉄板焼で適当なおつまみが食べられる居酒屋に近い業態です。 私が度々このお店を訪れる理由は、こういうお好み焼き屋さんには珍しく「終日全席禁煙」になっているからです。 この日、注文したのは最も基本的な組み合わせの「肉玉そば」(850円)でした。 まず、上画像の様なオタフクソースのロゴが入った取り皿と篦(へら・・・「こて」とも表現します)がでてきました。 大学と大学院に在学していた若かりし頃、4年半ほど東広島市に住んでいたこともあり、「広島お好み焼き」には自分なりに一言を持っています。 ソースは全国的に有名な甘口の「オタフク」よりも辛口の「カープソース」が私の好みです。 まぁ、オタフクソース使用でも、職場近くでこうしてランチで食べられるだけでも良いかなと思います。 この日もいつも通りに「お一人様」だったこともあって、鉄板の前のカウンター席に案内されました。 目の前で手際よく(言い方を換えれば、機械的な流れ作業で)、次々とお好み焼きが作られていく様子がよく分かります。 ランチタイムという時間との戦いの中、焼き手のスタッフや盛り付けるスタッフさんがバタバタと作業をこなしていましたが、私の目から見ると、余裕が無いように見え、作り方が何となく雑になっていると思ってしまいます。 待つこと10分、漸く私の「肉玉そば」が出てきました。 このようにサーブされたお好み焼きは鉄板の隅に置かれていますので、前述の「へら」を使ってお好み焼きを切り分け、そしてお箸代わりにへらだけで食べています。 口の中がヤケドしないようにフーフーしながら、食べ進めていきます。 ただでさえ甘口ソースが苦手なので、これ以上ソースを自分で追加することなく、デフォで塗られたソースだけで全部平らげました。 画像では普通に美味しそうに見えるこの「お好み焼き」ですが、「イマイチ」の殻を破ることなく、広島焼きフリークにとってはホンモノからは程遠い「残念」な作品と言わざるを得ません。 何が良くないのか・・・、キャベツやモヤシなど野菜がシャキッとしていない、バラ肉の配置の仕方にバラツキがある、全体に油っぽさ残っているなどなど、細かいところを言えば色々と出てきます。 このお店のお好み焼きを食べると、ホンモノに近いものを食べたくなるという変な衝動に駆られます。(笑) できれば今年中に相方を誘って、東京神田の「カープ」に行きたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 23, 2009 05:46:52 AM
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