Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

昨日の東京地方は2月としては信じられないような「暖かさ」で、もう「暑い」と感じた方も少なくないと思います。
それもその筈、暖かくて強い南風(春一番)が吹き荒れたからに他なりません。
昼間の外出では、スーツのジャケットも要らず、シャツだけでも平気なくらいでした。
それでも、夕方から夜にかけて、今度は冷たい北風に変わって、気温がグングン下がっていき、平年並みの寒さに逆戻りしました。
一夜明けた現在も、恐らく秒速10メートル以上の強い北風が吹いています。
これだけ寒暖の差があると、体調管理も難しくなりますが、風邪を引かないように注意が必要です。

さてさて、今日のエントリーでは、ここ最近で自宅で食べた家ごはんを４点ほど紹介します。
家ごはんと言っても、出来合いを買ってきたものばかりです。
最後の１点だけ、私が調理したものを載せています。
前半３点は、2月20日(日)の晩ご飯で食べたものです。
では、早速紹介していきます。



↑コチラは持帰り寿司専門店「魚孝」(田無支店)さんで買った刺身盛りです。
これだけ入って1000円という激安のお刺身、いつも必ずある商品ではなく、もし見つけたらラッキーというくらいレアアイテムです。
この日の中身(その時々によってネタが変わります)は、ミナミマグロの中トロと赤身、少量ですがウニとイクラ、甘エビ、ボタン海老、ヒラメのエンガワ、ホタテ、鯵のタタキ風、生サーモン、ハマチでした。
魚孝さんはチェーン店とかではなく、地域密着型の持ち帰り寿司専門店ですが、毎日行列が絶えないほどの人気店で、駅から遠くて知る人ぞ知るお店にもかかわらず、食べログでは高評価を得ていて、ユーザークチコミのほとんどがポジティブなコメントで占められています。



続いては池袋西武の地下2階、ミートコーナーの一角にある「肉匠 もりやす」さんで買った100グラム578円(税込)のローストビーフ(画像で200グラムほど)です。
拙ブログに度々登場する常連の「ワインのアテ」ですので、もうご存知の方も多いと思います。
買うときに市販されているローストビーフのタレと薬味としてレホール(Raifort：西洋わさび)の小袋を付けてくれますが、実際に食べる時は岩塩を削ったものだけでいただいています。
もう数え切れないほどリピートしていますが、ここの味を知ってしまうと、リスクを取ってまでも他店のものに手を出そうとは思いません。
毎日17時からタイムセールをやって、少しクオリティが低いものが20kg限定、100グラム398円(税込)で売られますが、17時前からゾロゾロとお客さんが並びはじめ
、売り出しが始まる頃には行列が出来ます。
画像はアップしませんけど、この日は「Rose de Vigne」というドメーヌ･シュヴロのクレマン･ド･ブルゴーニュ(ロゼ)を飲みましたが、このローストビーフと合わせると美味しく飲むことができました。



↑コチラは「フレッシュバジルのポテトサラダ」(150グラム)です。
コチラも同じく池袋西武のデパ地下にある「RF1」さんで調達したものです。
いわゆる「ポテサラ」ですが、バジル風味に味付けられているので、全体的に緑がかった色になっています。
バジル以外では細かく千切ったレタスが入っていますが、あとはジャガイモだけでオリーブオイルを和えてあるという至ってシンプルなポテサラでした。
これだけで食卓がイタリアンっぽくなるのが不思議な感じがします。

他のデリ総菜でも言えることですが、そこで売られているものを具に観察すると、如何に家庭の食卓が多様化していることがみてとれます。
一昔前まで、レストランでしか食べられなかったり、アイデアとして頭の中にあっても、こうした類のものが市販されていることはありませんでした。
実際にデマンドがあるからこそ、多様化が進んでいると思いますが、これから先もどこまでデパ地下の総菜が進化していくか楽しみです。



最後に紹介するのは、2月24日(木)に私が作った「豚肉の生姜焼き」です。
実はこの日、年休を取得して私一人の休日にしていましたので、相方さんの分も含めて晩メシのおかずを作ってみました。

ここのところ、拙ブログの中で紹介する「豚肉しょうが焼き」はお店で食べたプロのものばかりでしたので、下手で不器用な仕上がりの男の料理を見てもらうことにしました。
トマトはフルーツトマトをスライスしただけのものです。
画像を見ると、やはり「緑」が欲しいと感じますね、パセリを一つ乗せるだけでも味は別にして見た目が美味しそうに変わると思います。
また、豚肉の表面にもう少しテリが出ていると、もっと美味しそうに見えましたね。

しょうが焼きの方は、タマネギを刻んで、豚ロース肉と一緒に炒めただけのシンプルなものです。
味付けは醤油、味醂を等量合わせて、日本酒と練り生姜を足したものに、隠し味でオイスターソースを加えた「タレ」を調味し、それを仕上げに使って味付けています。
味付けが少し甘くなってしまいましたが、自己評価では60点ぐらいは達成できていたと思います。

今日のエントリーは以上です。