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テーマ:休日の過ごし方(2464)
カテゴリ:アウトドア・BBQ
今日のエントリーは予定していた順番を逆転させて、11月12日(土)~13日(日)にかけて西東京市の「いこいの森公園」で開催された「西東京市民まつり」で飲み食いしたものをサクッと紹介します。
インターバルが開くと内容が古くなってしまうため、コチラのトピックを先に取り上げました。 今日は都合13枚の画像がありますので、短めのテキストでどんどん紹介していきます。 ↑「第11回」となっていますが、これは田無市と保谷市が合併して「西東京市」になった時から始まった行事なのでまだ歴史が浅いイベントです。 毎年11月頃に開催されています。 今年のキャッチフレーズの最後には「絆」と入っています。 今年2011年を象徴する一文字です。 私は土日の両日とも訪れましたが、カメラを持っていったのは日曜日だけでした。 今年は両日とも小春日和の大変暖かい晴天に恵まれました。 毎年恒例の動物に触れ合うことができる広場でも、↑ヤギさんが日陰で休んでいました。 この他、ウサギやアヒル、七面鳥、ホロホロ鳥、羊なども参加していました。 まず最初に覗いてみたのは、西東京市と友好都市になっている千葉県勝浦市が出店しているテントです。 勝浦と言えば、何と言っても海産物ということで、ここでも毎年恒例の「鰯つみれ汁」が大きな鍋で仕込まれていました。 ↑コチラがその「鰯つみれ汁」(300円)です。 売り切れていない限り、西東京市民まつりに来るときはいつもこの「つみれ汁」を買い求めています。 白菜、ネギ、ニンジンの野菜と鰯つみれが入っていますが、つみれに付いている塩味と鰯に由来するダシだけで美味しく仕上がっていて、何杯でも食べられそうでした。 これをテント近くでいただいた後は、持参したレジャーシートを公園内に敷いて、午前10時半からプチ宴会を始めました。 最初に買った生ビールのアテ、↑「焼き鳥3種盛り(塩)」(1本80円)です。 ビールは紙コップでしたので、画像として残していませんが、コチラの焼き鳥を皮切りに乾杯しました。 3種の焼き鳥はそれぞれ、ねぎま、正肉、鳥皮で、全て"塩"で焼いたものです。 焼き鳥はやや内容に貧弱さがあったのは否めませんが、スターターとして捉えればまずまずの出来でした。 ↑「豚モツ焼き」です。 先ほどの焼き鳥と違い、コチラのモツ焼きはやや甘い味噌ダレで味付けされていました。 ホルモンは噛み切れませんが、よく火が通っていて、味も濃いめだったことから、豚モツ独特の臭みはほとんど感じられませんでした。 このアテがあれば、焼酎でも楽しめると思います。 ここからは「焼きそば」の画像が「3連発」です。(笑) お祭りなど、大勢の人が集まるイベントには欠かせない、日本人のソウルフードとも言える「ソース焼きそば」ですが、今年のB-1グランプリを制したのも「蒜山やきそば」だったように、どの地域の「ご当地焼きそば」も甲乙付け難いくらい美味しいですよね。 市民まつりの会場でもおよそ10店舗以上で焼きそばを提供していました。 このソース焼きそば、少々の肉もあって、お値段は300円でした。 しかし・・・焼きそばのみならず、添えられている紅生姜が鮮やかで食欲をそそります。 続いて、↑コチラは「塩焼きそば」(250円)です。 前のソース焼きそばの縮れた茹で麺と違って、コチラの「塩焼きそば」はストレート系の中太麺でした。 塩焼きそばですが、油っぽい印象がある「塩ダレ」を使ったものではなく、シンプルに塩・コショウと少々の旨味調味料(鶏ガラダシ)だけの味付けでしたが、食べ飽きない美味しさでした。 焼きそばのトリを飾るのが「元祖 たま黒やきそば」(300円)です。 東村山のご当地グルメとして定着しつつある「たま黒やきそば」ですが、"多摩"という広範囲のエリアの名前を付けることで多摩北部、多磨東部、多摩西部の各地、どこでも名乗れることができます。 ただし、「たま黒やきそば」の定義は以下の通りだそうです。 ・ポールスタア社の「東村山 黒焼そばソース」を使用 ・中華麺を使用 ・多摩の食材を盛り込む 最後の多摩の食材というのは、恐らく焼きそばの具を指していると思いますが、意外にも多摩地区は東京地場の野菜を生産する一大エリアになっていますので、そんなに高いハードルではありません。 上画像は「たま黒やきそば」を提供していた田無駅に近い場所にある中華料理店「正天屋」(しょうでんや)さんが出店していたテント内の様子です。 コック帽をかぶったシェフが「たま黒やきそば」を一所懸命に作っている姿が写っています。 このテントの前を何度か通って、既述のアテを買いに行っていますが、テントを通過する度に美味しそうな匂いに誘われそうになっていました。 焼きそば3連発の最後に食べましたが、やはりイカ墨を使った特製ソースはコクがあって美味しく、相方さんと2人で何の違和感もなくペロリと完食してしまいました。 【72】のカードの下、少し遠くに写っているおじさんの顔にモザイクを入れるのを忘れていました・・・。 生ビールは勿論飲み干していたので、次は「赤い力水」で景気付けすることにしました。 プラコップになみなみと入った、この赤ワインは南米はペルー産のワインとのことです。 今回の市民まつりに出店していた「クントゥル」(鷲?)という団体さんが売っていたものですが、そことペルーとの関係はよく分かりません。 1杯400円と割と強気のお値段でしたが、私たちヨッパー夫婦の前にワインを出されたら、無視する訳にはいきませんので、思わず手を出してしまいました。 上述した赤ワインと同じお店で売っていた「チョリソ・ソーセージ」(1本400円が2本で600円になっていた)です。 後からジワジワと辛味が追いかけてきましたが、ワインとの相性も悪くありませんでした。 この後、画像を取り忘れてしまいましたが、「手作りハム工房カッセル」さんの自家製ソーセージ(1本100円)を追加して食べ、更に生ビールをもう1杯おかわりしています。 焼きそばの炭水化物攻めとソーセージ攻撃、アルコールも適当に入って、久しぶりに真っ昼間からヨッパー状態に出来上がっていました。 昼ビール、昼ワインは効きますねぇ・・・。 今日、最後に紹介するのは、同市民まつりで繰り広げられていた「パフォーマンス・ストリート」での出し物です。 どこにでもありそうな普通の「よさこいソーラン」のチームですが、彼らは西東京市と姉妹都市になっている「福島県南会津郡下郷町」から市民まつりにゲスト参加した「郷人(ごうじん)」というチームでした。 大きな団旗には「会津魂」と書かれていて、更に「心は一つ 再起」と染め抜かれている巨大な横断幕が披露されました。 彼らの力強い演舞に加え、地元田無の阿波踊りチーム「たなし連」と琉球エイサー会の飛び入り参加パフォーマンスも見せてくれました。 今まで色々なパフォーマンスを見ていますが、これほどまでに演者と見物客が一体になれた演目も無かったと思います。 繋がりや絆を大切にする日本人の心をここに見たような気がしました。 自分が日本人で良かったと素直に思いましたね。 隣で同じように見ていた相方さんは涙ボロボロ・・・自分なりに何か思うところがあったようです。 少々長くなりましたが、今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 15, 2011 12:41:44 PM
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