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テーマ:●食べた物の画像♪(85037)
カテゴリ:アジアン・エスニック
今日のエントリーは9月13日(木)に開催したイラク人研修員さん達との「送別会」で食べたものなどを紹介します。
厳格なイスラム教徒である5名のイラク人の皆さんは決してアルコールは口にしませんが、我々日本人がそれではパーティとしてガマンできないということで、ハラルのトルコ料理店「赤坂アセナ」さんのコース料理に『飲み放題』プランを付いているものをいただきました。 これまで何度も同店で同様のパーティや懇親会を開いているので、コース料理の内容については過去ログで紹介した内容とカブっていると思いますがご了承下さい。 最初に「乾杯」のセレモニーがあるということで、上画像の通り「タップス」(キョルシュ)というトルコ産の瓶ビールをはじめにいただきました。 原料は麦芽、ホップ、酵母、水だけで作った本物志向のビールとのことですが、香りは使用しているホップに由来するオリジナリティ溢れるもので、色は普通の淡い黄金色になっているものの、国産ビールとは一味違った感じです。 私の好みからすると、「嫌いじゃない」タイプのビールですが、他の日本人出席者からは好評とは言えませんでした。 続いて、出席者各自1皿ずつサーブされた「ミックスサラダ」です。 大きめにカットされた生野菜をレモンとオリーブオイルで仕上げたシンプルなサラダですが、最初に出てくるフードメニューということで、どこか「お通し」的な要素も感じられます。 ドレッシングの他は何も付けずに、そのまま平らげて完食しました。 「チョルバ」と呼ばれるレンズ豆のスープです。 今回でてきたものはトマトベースで塩味と酸味のバランスが良くて、スイスイと入っていきました。 やや塩味が強いと感じるかも知れませんが、私には丁度良かったです。 正確な料理名までは分かりませんが、↑コチラは「ピーマンのスパイシーピラフ詰め」です。 ピーマンを1/2にして丸ごとくり抜き、その中にトマトで味付けされたリゾットのようなライスと挽き肉(恐らく鶏肉)が、はち切れんばかりに詰め込まれています。 ライスがトマトソースとピーマン・肉のエキスを上手く吸い取っていて美味しかったです 恐らく初めて食べたお料理でしたが、結構気に入ってしまいました。 ↑「自家製トルコパン」(エキメキ)です。 白ゴマと黒ゴマがトッピングされているのが特徴になっています。 次に画像で紹介する「カルシュクメゼ」のペースト類と一緒に合わせていただきました。 ↑コチラが「カルシュク・メゼ」と呼ばれる「冷菜の盛り合せ」です。 メゼは4種類で「ナスのトマトソース漬」、フムスと呼ばれている「ひよこ豆のペースト」、「辛い野菜のペースト」、それに「ほうれん草とヨーグルトのサラダ」で構成されていました。 また、トルコ風ハンバーグでやや小さめの「キョフテ」や俗に言う「ピラフ」の語源ともされる「ピラウ」(バターライス)も一緒に付いてきました。 「カルシュク・ケバブ」というケバブ盛り合わせです。 本来のコースメニューではラム肉を含めた3種類のケバブ盛り合わせになっていますが、ビーフとチキンの2種に絞って特注しています。 ケバブの味付けは、スパイスや塩だけではなく、何らかの漬けダレのようなもので軽くマリネしてあって、味の奥深さを感じます。 画像は撮り忘れていますが、このお料理が出てくる頃までに、ドリンクは既にビールからハウスワインにシフトしていて、かなり冷えた状態で出てきた「ガブ飲みタイプ」の赤ワインと一緒にこのケバブ盛り合わせをいただきました。 お料理の紹介は以上です。 お約束のオマケ画像ですが、この日も店内で踊るダンサーさん(外国人?)がフロアを縦横無尽に駆け巡って、情熱的なベリーダンスを披露していました。 実は拙デジカメを用いて、ベリーダンスの動画も撮っていますが、ブログに埋め込むと重たくなってしまいますので、近日中にYoutubeにアップしようかと考えています。 興味がある方は、上手く見つけてみてください。 今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 20, 2012 06:50:38 AM
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