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テーマ:●食べた物の画像♪(84994)
カテゴリ:アジアン・エスニック
【自由気ままなシンガポール旅行】のシリーズも本日で「その4」となり、徐々にシンガポールらしい場面を画像で紹介できるようになってきました。
無計画でその日の朝、何処に行こうか決めるという行き当たりばったりの珍道中ですが、暫くおつき合いくださいませ。 さてさて、今日のエントリーは5月11日(日)に食べたランチで、チャイナタウン近くにあるマックスウェル・フードセンター内にあるシンガポールを代表する超有名店【天天海南鸡飯(ティエン・ティエン・ハイナニーズ・チキンライス)】で食べた「シンガポール・チキンライス」をサクッと紹介します。 アップする画像の枚数が多いのでそれぞれの画像の説明は短めにします。 宿泊していた「リトルインディア」から「チャイナタウン」まではMRTという地下鉄のNorth East Line(NE)という路線でわずか3駅と近く、アクセスしやすい位置関係にありました。 慣れないMRT路線を頭に叩き込むことは難しいので、路線を区別する色を東京メトロの路線カラーにオーバーラップさせていました。 即ち、このNorth East Lineでしたら紫色の路線なので「半蔵門線」と呼んでいました。 切符の買い方が初めは慣れませんが、各シングルジャーニー毎に必要な運賃を薄っぺらい非接触型のICカードにチャージして改札を通る仕組みになっていました。 方式はSuicaやPasmoなど日本の鉄道で採用されているのと同じような感じです。 半蔵門線に乗車して3駅目の「チャイナタウン駅」で下車すると、パゴダストリートという通りにぶつかりました。 通りの両側には主に観光客向けのお土産物を売るお店が軒を連ねています。 目的地はここではなく、この先にある【マックスウェル・フードセンター】でしたので、お店に入って売っている物をほとんどチェックすることなく通り過ぎました。 ↑コチラはチャイナタウンのパゴダストリートを進んで通りの終わりのところの角地にある【スリ・マリアマン寺院】の入り口付近を撮影したものです。 チャイナタウンの中にありますが、コチラはヒンズー寺院とのことです。 たまたま結婚式のようなセレモニーが執り行われていましたが、土足禁止の寺院内ということで、ちゃんと下駄箱が設置されているものの、来院者が脱いだ靴が上画像のように散乱していましたので撮影してみました。 全員が結婚式の参列者ではないと思いますが、インドのお国柄というか、お人柄というか、こういうところに現れていると思います。 日本の寺社だったら、きちんと整理整頓されて綺麗に靴が並べられている場面が容易に想像できますよね。 チャイナタウン駅から寄り道せずにひたすら歩くこと7~8分ほどで【マックスウェル・フードセンター】に到着しました。 フードセンターはいわゆる「ホーカー」と呼ばれていた屋台店舗を1ヶ所に集めたフードコート的な感じの屋根付きの食堂街で、日曜日ということもあってランチタイムに合わせて来場するお客さんでごった返していました。 お目当ての【天天海南鸡飯】のお店にはチキンライスを食べようという観光客が集まって行列になっていました。 観光客が集まって・・・と書きましたが、意外にも地元のローカルっぽい人も普通に集っていたので、人気店であることがよく分かりました。 行列に並ぶこと15分ほどで上画像の「チキンライス」にありつけました。 これで、3.50シンガポールドル(≒292.25円)ですが、総じて物価が高いシンガポールにあっては、そこそこリーズナブルなお値段と言うことができるでしょう。 味も期待を裏切らないものでしたが、とびきり美味しいかというとそれはちょっと引っ掛かる部分もありましたが、やはりタイで食べる「カオマンガイ」の方がパクチーをたっぷりトッピングしてくれるので好きかなと思った次第です。 上画像のとおり、蒸した鶏肉とチキンスープで炊いたライスだけという内容でしたので、別に野菜炒めなどを注文すればよかったと思いました。 ドリンクは【天天海南鸡飯】では売っていないため、近くのドリンク店でタイガービールの大瓶を調達し、相方さんとシェアして飲みました。 1本6.50シンガポールドル(≒542.75円)でしたが、シンガポールはお店でアルコールを飲んでも、またコンビニやスーパーで缶ビールなどを買っても、食事に比べて割高なので、これでも安い方だったと思います。 この日はカンカン照りの酷暑でしたので、ビールはあっという間に空になり、この後の行動で全部汗になって流れていきました、w。 上画像はオマケですが、ここの【マックスウェル・フードセンター】は2012年12月1日からセンター内は終日禁煙になったことが表示されていましたので写真に収めてみました。 このバナー弾幕の右下には「シンガポール環境局」と記されていますので、受動喫煙防止に関しては日本のように厚生労働省のような機関(保健省?)の管轄ではなく、環境局の施策になっていることを示しています。 ここのフードセンターに限らず、シンガポールではほとんどの飲食店が【終日禁煙】となっていましたので、私達にとってはお店選びでストレスを感じることはありませんでした。 今日のエントリーは以上です。 明日以降もまだまだシンガポール滞在の様子を紹介していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 20, 2014 05:39:39 PM
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