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カテゴリ:健康野菜
おはようございます。 プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ミョウガ <ショウガ科> ”夏に欠かせない旬の香味野菜♪”って言ったら~ やっぱり!紫蘇(大葉)と茗荷でしょう~?! 茗荷(みょうが)は、数少ない~日本独自の香味野菜です。 収穫時期で分けて7月~8月に採れるものを「夏みょうが」、 9月~10月に採れるものを「秋みょうが」といいます。 1度植えつけてしまえば、 3~4年は、あまり手間をかけなくても収穫できるという スーパー便利な香味野菜のミョウガ♪ ミョウガなのにショウガ科なんです(*≧m≦*)プププw 夏の食卓には~欠かせない爽やかな香りで、 刻んでお蕎麦にそうめんや冷奴の薬味にしたり、天ぷらなどにも最高~! 明るい日陰でやや湿り気のある場所を好む多年草で 昔はお庭の端っこに良く植えられていましたね♪ ☆~ミョウガを知ろう~☆ 一般的にミョウガには・・・ 「みょうがたけ」と「花ミョウガ」なるものがあります。 <筆茗荷 みょうがたけ> みょうがの若い茎を軟白栽培したものは、 「みょうがたけ」として流通しています。 出回り時期は5月~7月頃で、やわらかくて香りがよく、 こちらも香味野菜として利用します。 <花ミョウガ> 赤紫色のきれいな色合いをした茗荷は、特有の香りとほのかな苦味、 そしてシャキシャキ感を持つ香味野菜です。 「花みょうが」とも呼ばれ、 土の中の茎から顔を出した蕾(開花前の若い花序)を食用とします *σ(^_^;)アセアセ... でも、この「みょうがたけ」を栽培するには~手間がかかるので 家庭で楽しむのなら「花ミョウガ」栽培がおススメ!! ☆~ミョウガを植え付けてみよう~♪☆ 袋の中身は~こんな棒状のものがいっぱい入っていますが、 これが、「ミョウガの種株」だぁ~! <植え付ける場所> 植え付ける場所は、直射日光があたらない 半日陰の場所を選んで植え付けましょう *直射日光のあたる所や乾燥が強いところは避けたほうが良いでしょう。 <植え付け時期> 3月中~5月下頃。 *15cm~20cm程度の間隔で、 深さ7~8cm程度の穴をあけて、地下茎を植えつけます。 <植え付けポイント> 地下茎についている芽をよく確かめて、芽が上を向くように植え付けます。 種株は乾燥に弱いため、植付け後は水をたっぷり与えましょう。 *長さが20センチくらいの芽が2~3個ついた種株を選び植え付けましょう。 <生育ポイント> 地温が15℃前後になると地下茎の頂芽は発根し発芽します。 生育適温は21~23℃で草丈、 葉数とも著しい増加が見られ5~6日で1枚の出葉が認められます。 <追肥時期> 地下茎から芽がでてきたころ、追肥をします。 その後、1か月に1回程度に追肥をします。 ミョウガは乾燥に弱いので、 土の表面がかわかないように敷きワラなどで覆うといいでしょう。 その後、葉は密集して生えるので乾きにくくなるのでほぼ放任でもOK。 ミョウガは「ショウガ科」だけに~ 生姜とそっくりな茎葉をしていますね♪ (*≧m≦*)プププw 肥料が多いと葉だけが茂り、支えきれなくなり倒れる場合があるので~ そんな時は、「間引き」をしましょう。 葉が生い茂った方がワサワサしてて、いっぱい収穫できるように感じますが・・ ミョウガの場合は、混んでいると根が絡んでしまい うまく花ミョウガの花穂が出なくなってしまうんです。 ミョウガは、ジメジメした日陰を好むので 適度に「間引き」または間隔を空けて 花ミョウガの花穂が出やすくなる環境作りを心掛けましょう。 結果プランター栽培でも比較的多く、ミョウガの収穫が楽しめるようになります ミョウガのお花も、とても清楚で綺麗です♪ およそ1日ぐらい咲いて、しだいに枯れていきます。 この花(花穂)が咲いて枯れてしまったら痛んできますので~ 2日以内に早く収穫するようにしましょう。 食べきれないほど花が咲いたら冷蔵庫にしまうほうが長持ちします。 <収穫方法> 出来るだけ、花茎のつけ根近くを持ち、 少しねじり採るような感じで、 地下茎を一緒に引き抜かないようにして、かきとり収穫します。 <花ミョウガ収穫期> 7月中旬~9月下旬頃。 *初夏・梅雨明け頃・秋口に集中して生える場合があります。 <冬場の管理> 地下茎は低温に強く、土壌が凍結する場所でも 越冬可能ですが、地上部は降霜によりなくなります。 冬期に茎葉が倒伏した後、土壌改良材を与えるとよいでしょう。 また、ゆっくりと効くタイプの化成肥料を与え、その後敷き草をしてください。 本格的に収穫できるのは2年目の苗からです。 1年目はやや収穫量が少ないですが、 翌年から、春には遮光して育てればミョウガダケとしても収穫できます。 そして~翌年の7月ごろから9月ごろまで「花ミョウガ」が ジャンジャン収穫が出来ちゃいますよ☆(= ̄▽ ̄=)V やったね☆ <ミョウガの薬効効果> 1.精油成分が、大脳皮質を軽く刺激して、ぼーっ!とした頭をシャキッ! とさせる作用あり。 2.熱を冷まし、解毒効果があるので、夏バテに効果あり。 独特の芳香と風味があるので、薬味などにすると、食欲増進に。 3.ホルモンのバランスを整える効果があるので、生理不順、更年期障害 生理痛や女性の冷え性、冷えからくる腰痛、腹痛にも有効。 4.発汗、呼吸、血液循環などの機能を促す作用があるので、腰痛、肩こり、 リウマチ、神経痛にも効果あり。 患部にそのままはったり、入浴剤として用いる。 (薬膳の書 より) ミョウガの浅漬け 詳細を楽天レシピで見る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ↓↓ ポイントが貯まるレシピ サイト ↓↓ >>最短約 30 秒!▼無料▼会員登録<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… スーパーなどでパック売りのミョウガを購入して食べるより~ やはり自宅で簡単に取れる地産地消の採れたて自家栽培のミョウガは、 香りや風味、食感は全然違いますよ! 多年草として何年も続けて収穫できるミョウガですが・・ 4~5年(プランターなら3年)経つと芽株が増えすぎて 良いものが出来なくなったり収穫量が減るので、 溝状にクワ(スコップ)を入れて根切りをし、間引きましょう。 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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