|
カテゴリ:世界のできごと
ハイチ大地震から2週間が経ちました。 いろんな状況が気になるところですが 昨日、素敵なニュースを知りました。 イギリスに住む7歳の男の子チャーリーシンプソン君が、 ハイチの映像を見て、衝撃を受け、泣き出して、 自分にできることはないかを考えた結果、 周りの公園を自転車でまわって、支援を訴えることを思いついたのだそう。 それから、Just Givingというサイトを立ち上げて、寄付を募ったそうなのですが それに賛同した人たちから、寄付が寄せられ チャーリー君の目標金額500ポンド(7万3000円)を遥かに上回る 5万ポンド(725万円)が、たった1日で集まったとのこと。 1日で個人が集めた金額としては過去最高だそう。 現在は、16万ポンド(2300万円)集まっているようです チャーリーくんのサイト JustGiving すごいです こんな小さな子どもなのに、他の国で起こっていることを、自分のことのように感じ そして、自分ができることを考え、すぐにこういう行動ができるなんて、 素晴らしい お金がないから、何もできないなんて、もう言えませんよね さて、ハイチ義援金、寄付を受け付けているところはいろいろありますが こちらは、twitterで広まった ハイチ人のミュージシャンが立ち上げているサイトです。 (ちなみに、ユニセフではなく、日本ユニセフは、あまりよい話を聞かないので そこへの寄付はやめた方がいいかもしれません) NYのヨガスタジオや、イベントでは、ハイチ基金のためのクラスやイベント (その参加費がハイチへと使われるよう)なども行われています。 このチャーリーくんのサイトでも、寄付している額は みんなさまざまです。 例え、少額であっても、寄付するのとしないのとは 雲泥の差があると私は感じます。 お金はエネルギーですから。 自分の持っているエネルギーを、困っている人たちのために 使うことができるかどうか、ですよね。 同じ地球上で起こっている出来事。 このチャーリーくんのように、深い愛と想いから行動に移すことができる人は 実際はわずかかもしれません。 でも、いつも感じているのは、人は愛が深いから何かができるのではなくて 何かをするから、愛が深くなるのではないかということ。 私たちは、その行動を通じて、愛を体験していっているのですね。 ハイチで亡くなった方たちの魂が安らかに召されて そして、残った方たちの悲しみ、苦しみが 1日も早く癒えますように @ユタ ブライスキャニオン 岩と岩の合間で、光を求めて、まっすぐにのびている幹。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[世界のできごと] カテゴリの最新記事
|