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2010年02月20日
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カテゴリ:映画&映像

先日、友人に地球交響曲「ガイヤシンフォニー』の
DVDの全巻をお借りしました。

地球交響曲は、ご存知の方も多いでしょうが、
龍村仁監督のドキュメンタリー映画。
私は何年か前に、第3番をNYのイベント会場で、
第6番を福岡の会場で見ましたが
いつか全部を見たい~とずっと思っていたので、
思いがけず念願が叶って、とてもうれしいダブルハート

映画の内容は、こちらです。

さて、昨日はまずは第1番を見ました。

こちらは、第1番の予告編映像


どのお話も素晴らしいのですが、
まずは、一粒の種から、1万3000個の実をつけるトマトを
遺伝子操作もなく、無農薬で栽培することに成功した、
野澤重雄さんが出てきましたが、この話は知っていたものの、
映像で見てみると、とてもトマトとは思えない巨木で驚きました。

この時の撮影秘話がここに載っています。
ちょっと信じられないような奇跡的なお話ですが
とても感動しますので、
まだご存知ない方は、ぜひ読んでみてくださいね。


これと同じような奇跡的なお話を木村さんも書かれていますが
(植物が、これからの気象を予測して自ら備えることなど)
植物というのは、人間には図り知れない素晴らしい叡智を持った
愛の存在なのだなあと、あらためて感じます。

また象のエレナと、動物環境保護活動家のダフニーのお話も
やはり感動です。
こちらは、龍村さんのお話


アフリカでは、象牙のための密猟が耐えないで
年間何万頭もの象が殺されているのですが
象たちは、自分たちが象牙のために殺されるということを
よく知っているそうです。
象たちは、銃で打たれて死んだ象のそばにいくと
象牙だけを引き抜いて、それをばらばらにして
別の場所に行って埋めます。
それが、象牙のために殺された仲間へ対する象たちの供養のやり方なんだそう。
そして、その象が亡くなった場所をよくおとずれます。
象たちは、死を認識し、それを受け入れることができるということ。
本当に高い知性を持っている動物なのですね。

そして、これが本当に感動なのですが
そんな風に、たくさんの象が象牙のために人間に殺されている事実を
象たちははっきりと認識しているにも関わらず、
それでもなお人間を愛してくれているということ。
『エレナは全てを知っている。それでもなお人間を愛している』
というダフニーの言葉に胸がつまります泣き笑い

自分の仲間や家族を奪った人たちを、愛するなんて。
果たして私たち人間にそんなことができるかしら?
先日のハイジの映像もそうでしたが、動物が持っている愛の深さを
思い知らされます。

この象の問題にしても、他の動物の問題でも
私たち一人一人の意識に関わっている問題です。
象牙の製品を買う人がいるから、それを狙って密猟が起こるわけですから
私たちが象牙や皮製品などを買わない、使わないという意識を
持たない限り、このような密猟はなくならないのです。
けして他の国で起こっている他人事ではないですよね。

この地球交響曲の第1番は、18年前の映画なので
映像はかなり古いですが
伝えているメッセージは、今でも色あせてはいません。

地球は一つの生命体であること
すべての生命はつながって生きていること
大切なことは目に観えないこと
すべての生命は、無限の可能性を持っていることなど
しっかりと伝えてくれています。

第2番の感想も、観たらまたアップします~♪

CSC_24361.JPG
 





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最終更新日  2010年02月22日 00時31分36秒
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