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2011年12月08日
カテゴリ：キネシオロジーの感想から
今週は前世ウィークでした  今日のセッションでも、問題の根源を探っていったら、 前世に要因があったという方がいらしたのですが ここ約１週間の間にセッションに来てくださった方のうち、 ６人の方に前世での問題が出てきました。 もちろん、それぞれのテーマとしてあがってきたのは、経済的な問題だったり 人間関係だったり、価値観だったり様々なのですが、 その根源を探っていくと「前世で癒されずに残っていた強い思い」でした。 前世がこんなに続くのは珍しくて、ちょっとシンクロです。 こんな風に、前世だの魂の統合だの霊だののことばかり書いていると インテグレイテッドヒーリングがそういうものだと 思われてしまうかもしれないですが インテグレイテッドヒーリング(IH)自体に、 前世や霊のヒーリングというやり方があるわけではありません。 また、クライアントさんが選ぶテーマが前世ということではなく、 選ばれるテーマは、進路とかアレルギーの調整とかコミュニケーションとか 経済的な問題など、一般的な問題なのですが 原因を探ってゆくと、例えば「不要な誓いをとくためのプロトコル」などが選ばれ それがいつ立てられた誓いであるかを見ていくと、 前世などと出てくることがあるのです。 前世に関するセッションで、ちょっと難しいのは それが前世だけの問題ではなく、それに今生での思い込みや信念が加わり それがより強力になっているケース。 前世だけの要因の場合は、何の抵抗もなくすぐに問題が浮かび上がってくるのですが それに今生での様々な信念や思い込みが加わると かなり身体は抵抗を示すことが多いので、最初にその抵抗を解除する必要が出てきます。 以前にも書いたように、それは本当にその方の前世と言えるのか、 別次元の自分なのか、はたまた集合無意識なのかはわかりませんが 今生でのその人の人生以外のものにアクセスしているのは、確かだなあと。 ということで、先日セッションを受けてくださった方が セッションに関する感想を書いてくださったので、 またご紹介いたしますね。 シェアしてくださって、ありがとうございます  今日は本当にどうもありがとうございました！ なんだかすごく抵抗が大きくって時間がかかってしまいました。 頭では、絶対によくなるのに～、大丈夫なのに！って思っているのに、 潜在意識は怖いのですね。 でも確かに理由もないのにとても怖くて怖くてしかたなかったのです。 何をするにも結局は根本をつきつめていくと、怖いという思いがあって、 これは自分でもわかっているのにどうしようもなかったので、 今回これに対峙することができてとてもとても嬉しかったです。 今までいろいろ（本当にいろいろ！）なことをしてきて、 ようやっとこの問題に直面する準備ができたのかなと思うと、 我ながら、ようやくここまで。。。よく頑張ったな～と言いたいです。 魂が準備ができていない！というのがおもしろいなと思いました。 優先する問題としてでてきたにもかかわらず、 準備できてないってなんかちょっと可愛いなと思いました（笑） 意識も魂も準備ができていないのに、体は準備ができているというのも不思議！ 抵抗してセッションができないので、はじめにマトリックスをしていただいたけれど、 あの時は息がくるしいなあと思ったのと、口が勝手に歪んでしまうなという感じでした。 でも、セッションに入ってのりこさんがチューニングフォークを鳴らしはじめたら 突然口が歪んで涙がでてきて、本当にビックリしました。 自分では、あれ？あれ？ちょっと恥ずかしいな～って思っているんです。 でも止められなくって。 なんだか悲しくて悲しくて。あ、どちらかというと、やっとリリースできる、 救われるというような思いが強かった気がします。 長い長～い間ずっとそこに閉じ込められてきたものが、 やっと解放される、やっと助けてくれて有り難う。。。という感じです。 悲しいやら嬉しいやら、涙はどんどんでてくるし、忙しい！ でも、最後の方はやっと落ち着いてきて、 本当に美しい音だな～と心が洗われたような素晴らしい気分になりました。 最初はギョッとしましたが、嫌な顔ひとつせずに、 延々とチューニングフォークをならし続けてくださったノリコさんに大感謝です。 しかも今日はその前にクリスタルボールも鳴らしてもらったので、 今日はノリコさんは鳴らしっぱなしの一日でした？！ 本当にどうもありがとうございました。 これが統合されたら、ものすごく生きて行くのが楽になる予感がします。 いまから楽しみです～。 この方のテーマは「人から非難されることへの恐れ」でした。 特に何か大きな出来事で人から非難された経験がないにも関わらず その恐れを意識のどこかに持ち続けていたとのこと。 この時、私はチューニングフォークを鳴らしながら 「あ～本当に辛い想いを抱えていらしたのだなあ、 これできっと彼女は解放される」と、心の中で静かに感動していました。 その時、彼女が、無理矢理泣くのを止めないでいてくれたおかげで 潜在意識の奥深くに溜まっていたエネルギーが全部解放されて 調整自体は、このチューニングフォークだけでした。 前世の場合は、本人は覚えていないので、何で泣いているか 自分でも全くわからないのにも関わらず、突然感情が湧き出てきたり 涙が出てくる方がけっこういるのです。 「魂が準備ができていない！というのがおもしろいなと思いました。 優先する問題としてでてきたにもかかわらず、 準備できてないってなんかちょっと可愛いなと思いました」 私も同じように感じるのですよね。 その日、調整できないことは、最初から問題として上がってこないので 何の抵抗も起こらないのですが 「この問題は、もうそろそろヒーリングされてもいいかな」と潜在意識が感じていると いくつかの深い質問をしてゆくに従って、抵抗を示してきます。 「あ、きたきた～  ここに問題があるのね～」などと私はクライアントさんの身体と心の中で対話しているのですが 手に触れて微妙なエネルギーを感じていると、 その筋反射テストの答えが、本当にオン（問題がない状態）なのか それとも抵抗して、オンに見せているのかがわかります。 「身体は嘘をつかない」のですが 一方で、潜在意識が手放したくないものは、嘘をつく場合もあるのです。 その反応は、まるで「問題はここにあるよ～。でも簡単には教えてあげない」 って言っているみたいで、かわいいというか すぐにバレるウソをつく子どもみたいです もちろん、本人の意思では全くないのです。 また、潜在意識がもうこの問題を手放したい、と感じ始めると 実際に、何らかの問題が起こることが多いのです。 クライアントさんで、セッションに来られる直前に 何か（潜在的に抱えていた）問題が表に出てくる方はよくいます。 まるで「さあ、ここに問題があるよ。今日はそれがテーマになるよ」と 魂が示してくれているかのようなのです。 そして、その問題の解決法も、すべて自分の中にあります。 キネシオロジーは、それぞれの人の中にある答えを見つけてゆくだけですから。 さて、このセッションをやりながら そういえば、私も以前は、特に理由もない恐れを持っていたなあ、 と思い出していました。 その恐れの一つは「無実の罪で牢屋に入れられる恐怖」  以前は、よく警察の人など見ると、突然、何か職務質問でもされて 無実の罪で、刑務所に入れられそうな気がしてしまって 目を伏せて歩いたりしていました。 昔、私は、権力に対する怒りや冤罪に対する怒りなどが とても強い人だったのですが それもそういうところから来ていたように思います。 もう一つは「目が見えなくなることへの恐怖」 これも意味もなくたまにどこかの意識で感じていたのですが、 「目が見えなくなっても、私には音楽があるから大丈夫」 などと自分に言い聞かせて、安心させようとしていました。 私の場合、その両方とも レイキを初めてから、いつのまにかなくなっていました。 私が持っていたものが前世なのか、別次元の私なのか 今となってはわかりませんし またレイキが前世や別次元とのアクセスに 働きかけるのかどうかも、わからないのですが 何らかの癒しがレイキによってなされたのは確かだと感じています。 そういう別の次元のエネルギーとつながったままでいると 普通では持つはずのない意識を持ち続けてしまうのですね。 それを解除して、本当に今だけの自分の人生を生きてゆく。 過去であっても、未来であっても、それはこの人生とは関係ないことですから。 例え、どんな辛い過去を持っていたとしても 今、この瞬間を生きてゆくことができれば、 それは最高に祝福の人生となるのです  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013年04月08日 12時23分57秒
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