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2012年06月13日
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カテゴリ:つれづれ
 
おさむが、先日のセッションのことを彼の日記に書いているのですが
この日のセッションは、いろんな気づきも大きかったですが
とても辛いもので、たぶん、こんなセッションは、私の人生の中で二度とないだろうなあと。

10日ほど前のことでした。
突然、おさむから、家を出て行こうかと思っている
私と別れようかどうしようかと迷っている、ということを伝えられました。
なぜ、そんな風に彼が迷い始めたかというのは、
いろいろな経過があって、簡単には説明できないのですが
それはメキシコの旅の後から起こったことは、彼も気づいていたものの
彼自身も自分の気持ちがよくわからなくなっていました。
私は最近の彼の不調は、てっきりセッションの好転反応だと思っていたので
そんなことが彼の中に起こっていたなんて全く気づかず。
二人の関係が今のように戻ってからは
こんな風に離婚の話になったのは初めてのことです。

そのことを彼から伝えられた直後に、私はその日最後の予約が入っていて
感情の解放を行う時間もないまま、そのセッションに望むことになってしまいました。
たまたま、それは、ずっと前から来てくださっている方で
クライアントさんというより、友人に近い方でしたから
彼女は、何か普通ではないエネルギーに気づいてくれて
私はついさきほど起こったことを正直に話し、そしてわんわん泣いて
結局、その日は、セッションはできず。

これまでヒーリングのセッションを行う時に
私の感情が不安定だったことはなかったのですが
やはり、ヒーラーの感情が安定していなければ
人へのヒーリングはできないなあと。
もちろん、感情を抑えて行うこともできたかもしれませんが
ヒーリングは、ただ道具やテクニックではなくて
私の存在すべて、私のエネルギーすべてで行うものですから
そういう状態では、きっとよいセッションはできなかったでしょう。
彼女には申し訳なかったですが
甘えさせてもらえて、よかったです。

こういう何か悲しいことや辛いことが起こった時に
大切なことは、すぐに達観したり、頭で納得したりせず
一旦、その悲しさや辛さを感じきって
例え、落ち込んで、泣きわめいても
感情をすべて解放してゆくということ。
そうしないと、その感情は潜在意識の奥に残ってしまいます。

私は昔から、感情の解放に関しては、けしてがまんしたりしないので
この日の夜も、わんわん泣いて泣いて
その後は怒りも湧いてきて、怒りも感じきり
それが収まると、す~っと私の中心に戻ってきて
さて、私はここから何を学ぶ必要があるのかしら?
という意識に転換してゆきました。

でも考えても仕方ないし、ただ流れに任せようと。
おさむの決断に任せるのではなく、流れに任せる。
例え、今は辛い結果になったとしても、後から振り返れば
やっぱりこれがベストだったと思えるようになるということは
経験的によくわかっていますし
私の人生にとって、すべては必要なプロセスであることは
完全に信頼していましたから。

それで、次の日の夜、おさむと話していてわかったのは
彼は、あまりにも傷つくことを恐れてしまっていて
全く愛とつながっていないということでした。

あ~だめだこりゃ~~

「愛を与えることが幸せなのではなくて
与えた愛を受け取ってもらえたということが幸せなのだ」
という言葉を、中山康直さんのニュースレターで読んで
深く共感したのですが
私の愛を彼はハートレベルでは受け取っていなかったことが
ショックでした。

そして、おさむは、自分から別れたいと言い出した後で
私と別れるということがどういうことなのか、実感として感じ始め
「やはりそれは嫌だ。のりこのセッションを受けて
なぜ俺が愛を見失ってしまったのかを知りたい」と言い出しました。

それで、IHキネシオロジーのセッションを行ってわかったのは
3歳頃、おさむの両親の不和などから、おさむが感情的に受けた傷や予防接種
(幼い頃の注射や薬によって、感情的なバランスを失うケースはよくあります)
などの要因が上がってきました。

3歳までに、そういう感情的な傷があれば、
もう傷つかないように、無意識にプロテクションしてしまいますし
それが、愛とつながれないことになってしまいます。
彼の場合は地球や自然や宇宙に対する深い愛はあっても
人に対する愛を感じる力、愛情が欠けていたのです。

だから、ある意味では、全くそれはおさむのせいではないわけで
これがクライアントさんへのセッションなら
「ああ、そんな小さな頃に傷ついたんだね、本当に大変だったね」
という気持ちが湧いてきますが
おさむの場合は、私との関係であって
これまで私へのハートレベルでの愛はなかった、ということがクリアになるにつれて
私は湧いてくる悲しみを抑えることができませんでした。

しかも、今回、あらためてわかったのは
おさむの身体は
「のりこを女性として愛します」に反応していて
先日「のりこは前世では俺のお父さんだったんだよ」なんて言っていたのが
全く冗談ではなかったんだ~とショックショック
でも、私がショックを見せた途端
おさむの身体は「罪悪感」「自分への怒り」などに反応し始めるので
あ~だめだ、私が感情を出したら、セッションはできないなあと。
でも、私の気持ちはどうなるの?
こんなセッションはもうやめるべきじゃない?
と葛藤しつつも
一方で、これは私にしかできないセッションだということもわかっていたので
途中から、私の個人的な想いは消しました。
もちろん、その後で自分へのヒーリングをすれば大丈夫なのですが
それでもハードなセッションでした。

彼が愛を与えれない人であることは
どこかでよくわかっていたことだったのですが
彼にこれまで多くのセッションを行ってきて
そんな根源的な問題にアクセスできなかったのは
私自身がその事実を受け入れたくなかったからなのだなあと。

愛と恐れは、けして共存できないもの。
傷つくことへの恐れ、自分が受け入れられていないことへの恐れ
愛されていないことへの恐れ
どんな恐れがあっても、愛とは離れていってしまうのです。

今回、おさむに「のりこは本当に傷つくことを恐れない人なんだなあ」
と言われたのですが
確かに、私は傷つかない人なのではなく、
傷つくことを恐れていない人だと言えるのかなあと。
傷つくことが恐くないから、ハートを開いてゆくことができる。
それは、魂レベルでは何も傷ついていないということもわかっているし
例え、潜在意識の中では傷ついたとしても
たくさん涙を流して、ちゃんとそれを癒していけば
その癒された傷は、やさしく私の心に色を添えてゆくものなのだということを
ヒーリングを知る前から、知っていたように感じるのです。

そして、この「愛とつながる」というテーマでおさむのセッションをやってから
その後、クライアントさんにも、続けて2人の人がほぼ同じテーマが上がってきて
やはり、私の意識とクライアントさんとは
シンクロしているのだなあ、と。

そして、今回、この問題が上がってきたのは、
マヤメキシコの浄化の一つだったということもわかってきました。
ペカン遺跡で、女性性と男性性の統合のセレモニーを行ったことが
おさむにコントロールしようがないような感情を抱かせ
彼が潜在的に持っていた闇を強烈に浮かび上がらせることに
なっていました。

いや~もう次の旅は、巡礼や浄化ではなくて
絶対にバカンスの旅にしよう泣き笑い

さて、こういう風に書くと、まるでおさむの持っていた問題だけが
要因だったかのように見えますが、実際は、私は被害者ではなく
私たちに起こることのすべては、自分自身が
(といっても、意識できないレベルで)
生み出している現実、いや幻想です。

それでは、私の中のどんな意識が、今回の幻想を生み出したのだろう?と。
今回、彼から別れを持ち出された時に
私が最初に感じた感覚は、深い孤独感でした。
その孤独感は、私は昔からずっと持っていて
それは、おさむと一緒にいてもどこかにはあったのですが
ここ何年もその感覚は、すっかり忘れてしまっていて
もうなくなったかのように感じていました。
その孤独感は、誰かと一緒にいるとか、信頼する友人がいるとか
そんな現実的なことで解決できるようなものではなく
もっと、深いところにある孤独感。
それが、今回のおさむが別れを持ち出した時に
浮かびあがってきたのを感じました。
だから、私の中のその孤独感を浮かび上がらせるために
おさむを通じて、私自身がどこかで生み出したとも言えるのかもなあと。
今週中には、私へのセッションを行って
それがどこから来ているのか、見てゆこうと思っています。

それと、もう一つ気づいたことは
先日のクライアントさんへのセッションでFESの
フラワーエッセンスの一つが選ばれたのですが、その効能が
「トラウマライフ」中毒
人生に劇的なドラマを生み出さなければ気がすまない人のためのエッセンス
というのを見た時に
あ~私も昔、そういうのがあったなあと、思い出しました。
そして、もしかして、まだそういうものが潜在意識のどこかにもあるのかも?ひらめきと。

私は昔からジェットコースターみたいな人生で
当時はリチャードバックの
「人生で最も最悪なのは、何も起こらないということだ」
というのが座右の銘だったように
本当に波瀾万丈の人生を送ってきました。

これは、アーティストや俳優など
クリエイティブなワークに携わっている人の多くが持っている傾向で
そういう劇的な人生を送ることで、感動を生み出すアートや
音楽を生み出そうとする意識がどこかにあったりします。

それで、思い出したのが、24、5歳の頃に
大学時代からずっとつきあっていた彼と結婚しようということになって
新居を構えて、家具も取り揃えた後で、
その彼が「やっぱり、俺はまだ結婚なんて考えられない」
と言い出して出ていってしまい、別れたことがあったのですが
その時に、傷ついて、とても悲しかったにも関わらず
意識のどこかでは
「あ~これで、私の人生は決まってしまわなくて済んだ。
まだこれからどう変化するかわからない、無限の可能性に満ちている」
という、わくわく感に近いものを感じたことを思い出しました。

つまり私は昔から、変化を恐れない、傷つくことは恐れなかったのですが
安定することを恐れていたのかもと。
安定=つまらない人生、という図式が私の潜在意識の中には
あったのかもしれません。

もちろん最近は、そんな波瀾万丈に生きたいなんて意識では思っていなかったし
感情的にも精神的にも、穏やかでいたので
そんな意識もなくなっていたかのように思っていたのですが
まだそれがどこかにあって、こういう現実を生み出したのかも?と
今回のことを通じて、感じました。

つい先日もアメリカ人の俳優の方のセッションで
彼もまた波瀾万丈の人生だったのですが
筋反射テストで出てきた結果を
こんな風にお伝えしました。

「あなたの意識では幸せになりたいと思っていても
潜在意識では、簡単に幸せになるのは嫌だ
困難な道がいい、ドラマチックな人生が必要だ、と伝えていますよ~」

すると彼は
「オーマイゴッド!誰がボスなんだ!
その潜在意識に、今日限りもうクビだと伝えてくれ!』
と言うので、笑いました。

確かに、潜在意識に人生をコントロールされてしまって
本当のボス(魂)が望んでいる生き方ができなくなってしまっているのですものね。

ということで、私へのセッションをやってみないとわかりませんが
もし私に「劇的な人生中毒」の潜在意識が見つかったなら
その日限り、その潜在意識にはクビを言い渡して
これからは、劇的で幸せな人生ではなく
平穏で幸せな人生にしようと思います~~ウィンク





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最終更新日  2012年06月14日 13時46分20秒
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