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2016年03月10日
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カテゴリ:ハワイ
今回のリトリートをこのカラニを選んだことは、大正解でした。
もともとは、ロンとオアフ島で開催しようと探していたのですが
ピンと来るものが見つからず
それで、私が筋反射で見てみたら「ハワイ島で開催する」と出てきたので
ロンに了承を取って、おさむがネットでたまたま見つけたこのカラニに決めたのですが
この大自然のハワイ島のエネルギーが、いろんな意味でサポートしてくれたし
そして、このカラニで働く人々は誰もが暖かく、ハートフルなので
ここのエネルギーは素晴らしく、何もかもがよかったです。

クラスの合間の食堂と教室との行き来も、お散歩がてら
身体を動かすには最適で
この森を歩いているだけで、リフレッシュします。

私は一度も行けなかったのだけど、参加者は
夜、プールやジャグジーを楽しんだり、海に行ったりしていました。
敷地内には、野ぶたもいました。

P3080732.JPG

この日の朝食には、テーブルにゲコが遊びに来ました。
ロンが卵をあげると、パクっと食べて、むちゃかわいいのです。

P3080741.JPG

P3080747.JPG

すべてに満足の施設でしたが
唯一の問題点としては、部屋によっては、窓ガラスがなく
網戸になっているところもあり
滞在中、かなり雨が降って寒い日があって
けっこう寒かったと言われる方もいたので
もし次回もここで行なうのなら、そういう面での対策は必要だなあと思います。

さて、その一方で、私のデトックスは
また続いていました。

まず、上手く頭が働かないというか
何か自分が宙に浮いているかのようであり
誰かに急に何かを質問されたりすると
自分がそれに対してどう思っているのか、またはどう説明したらいいのか
すぐに言葉が出てこなくて、もどかしい感覚が続いていました。
IHのセッションでも、クライアントさんからよく
セッション後、しばらく人と上手く話せなかった、という報告を頂いたことがありますが
私自身はこれまで、IHや他のヒーリングでは、こんな感覚は
あまり体験したことがありませんでした。

おさむも、デトックスは続いていて、咳は相変わらず止まらなかったのですが
私もまた次第に、咳き込むようになっていきました。
これは、私とおさむのつながりの深さで
エネルギー的に同化してしまう問題もあり
また、ハワイ島での3週間のリトリートで
免疫力が弱っていたところに、ロンとエリンの強力なフィボナッチのセッションを受け
そのデトックスもあって、もともと弱かった喉に影響が出ていました。
そして、このクラスの期間中、私のエンパスは
これまでかつてなかったほど、ひどい状態になりました。

私は、クラスの参加者のあらゆる人のエネルギーをピックアップし
その度に、咳が出て時には止まらなくなっていました。
だから、セッションをしなくても、誰がどんな要因を持っているのかを
身を持って感じることになったのですが
エンパスであれ何であれ、何らかの影響を受けたということ自体
私の中に何かそのエネルギーに引っ掛かる要因があるということを意味するので
クラスの期間中、毎晩のように自己ヒーリングをしていました。
その度に、私の中に深く眠っていた様々なものが出てきては
癒され、リリースされてゆきました。

ある時は、参加者の一人と同じ前世を共有しているというのが
上がってきました。
その方と私は過去世でもヒーラーとしてやっていて
2人とも同じようなギルティ感を持っていました。
私はそれを癒し、リリースした後
次の日、彼女にその話をシェアしました。
彼女は、ビジョンが観える人なので
「はい、私はその前世で、のりこさんと一緒だった時のことを覚えています。
今生でお会いできて、本当にうれしいです」
と言ってくれて、手を取り合って泣きました。

これがフィボナッチの効果というのか
なんという深く強力なヒーリングなのだろうと。
自己ヒーリングをしなかったとしても、デトックスは
時間が経てば、リリースされてゆきますが
もし自己ヒーリングをしていなかったら
たぶん、私はこの期間、クラスに参加することはできず
しばらく、ぶっ倒れていただろうなあと。

「こんなに弱っているのりこさん、初めてみた〜」
と言われましたが、ほんとうにクラス終了まで
何とか持ちこたえた、という感じでした。
こんなに深いデトックスが起きたのは
2年前、エジプトから戻った直後のデトックスの時以来のこと。
おかげで何年か分のヒーリングを
この1週間で一気に行なった感じでした。
このカラニに来るまでは、あれこれクラスのオーガナイズのためにやってきましたが
ここに来てからは、オーガナイザーとして何もできず
ただひたすらデトックスで、自分の内と向かい合うことになりました。
今から思うと、これもまた与えられた祝福だったのだなあと。

そして、そのデトックスのおかげというのか
ロンがもう一度、私とおさむにフィボナッチのセッッションをする
と言い出し、え?2回も?と驚きました。
ロンは、クラスを1日中教えているのに
さらに夜に私たちにセッションをやってくれるなんて、
ロンが休めなくなるから、もう私たちは大丈夫です、と
とお伝えしたのですが、ロンは私は大丈夫だから、と言い
結局、アーキュトニックのレベル1のクラスが終了し、フィボナッチのクラスが始まった日の夜
私とおさむに2回目のフィボナッチをやってくれることになりました。

2回目のフィボナッチは、一回目と全く違った感覚でした。
1回目は、最初から涙が止まらず、祝福と至福感に溢れて
途中からは意識が飛んでいたのですが
この2回目は、1回目の時に感じた感覚や感情はなく、とても冷静で
意識も飛ぶことなく、ずっとここにありました。
ロンとエリンの一つ一つの経絡のツボにチューニングフォークを当てる度に
まるで私の身体の中で、複雑でカラフルな織物が編まれていくようなイメージが
ありました。
そして、ロンがチャクラヒーリングのためにシンギングボールを鳴らし始めると
私はその巨大な音に驚きました。

それは、まるで天上のゴングとも言えるような壮大な音で鳴り響いていて
全くシンギングボールの音には聞こえないのです。

え?何?この音?
ロンはどうして、こんな巨大な音で鳴らしているのかしら?

と漠然と意識のどこかで感じていましたが、その音が鳴る度に
次第に私の手足が伸びていって、どんどん私は巨人になっていくのです。

すごい、私の身体が大きくなってゆく。。。。

それは、今までにない感覚でした。

言葉に表すのは、とても難しいですが、至福感とか祝福感とかいうことではなく
私の身体はどこまでも伸びていくのに、心は安心感と静けさに満ちていました。

すべてが終了した後、気がつくと、ロンとエリンが
静かに微笑んで、私をのぞきんんでいました。

「巨人になったみたいだった」と伝えると
ロンは
「ふふ、あなたは、もともとそういう人だからね」
と答えました。
(それがどういう意味なのかは聞かなかったのですが)

「この1週間で、随分変化したね〜」
とロンが伝えてくれました。
「でも、おさむとのコネクションが強すぎるね。まるで双子のように
完全に一体化してしまっているから、エネルギー的に離さなければね」

『私のルートチャクラはどうですか?」
と尋ねると

「今は大丈夫だよ」
とロンは言うので
「どうして、これまで私のルートチャクラは、巨大に開いていたのかしら?」
と尋ねてみると
「はは、のりこは、すべてのもの、あらゆるものを癒そうとしているからね。
だから、それらを全部、請け負おうと、ルートチャクラが開いてゆくんだよ。
それはとてもわかりやすいよ」
とロンは答えました。

後で、このセッションを近くで見たいたおさむに
シンギングボールのことを聞いてみましたが
セッション中、ロンはごく普通に、チャクラの上で鳴らしていただけで
巨大な音に聞こえていたのは、やはりセッションを受けていた私だけでした。

この一連の体験は、さらに私にフィボナッチの奥深さや強力さを教えてくれましたが
一方で、私のデトックスはさらに加速することになりました。
その日の夜、私はさらに咳が出て止まらず、眠ることができなくなり
仕方なく、夜中の2時頃、起きだして自己ヒーリングをしました。

咳の理由の一つとして、また別の参加者の中でエネルギー的に影響を受けていると
上がってきました。
そのエネルギーの性質を見てみると
人嫌い、非社交的、冷たい、何も感じない、といったものが上がってきました。
そのエネルギーとつながった要因として、私の3つの過去世が上がってきました。

多くの場合、これまで私の過去世で上がってくるのは
人情や正義感、人間愛、罪悪感といったものが多く
冷たい、何も感じることができない、といった要因は
今回私にとっては、初めて出てきたものでした。
私自身も、これまでは、人の愛や人の痛み、悲しみに対して
何も感じない人、冷たい心の人に対して
これまでよく理解できないでいました。
だからなのか、以前、おさむの過去世でそういう冷酷な人格が上がってきた時
とてもショックを受けたことがあったのでした。

でもそれは私の中にもあるものだったのです。
私のセッションでは、過去世が上がってきた場合、マトリックスエナジェティクスを使って
過去をさかのぼり
いくつ前の前世なのか、アクセスすることが多いのですが
今回のものは80以上前の前世にアクセスしていたので
遠い遠い記憶と言えるかもしれません。
それでも、私の中に冷たい、愛を感じない人がいて
その感覚を、頭での理解ではなく、私の中にあるものとして実感した時
もう泣けて泣けて仕方ありませんでした。
ああ、この世のすべては私なのだ、ということが
私のあらゆる存在を通じて、感じることができたのでした。
この日のデトックスは大きく、この日一晩中、私は泣き明かしました。

次の日の朝、朝食に向かう途中でロンにその話をシェアしました。

「私の過去世の中に、人嫌いで愛を感じない、冷たい人がいたのです」

ロンは、いつも私が最後まで話終わらないうちに、私の言いたいことを
すべて読み取ってしまうのです。
そして、にっこりと笑って

「それで、のりこは、その人のエネルギーと共鳴していたんだね」

私がうなずいて
「ロン、私はこれから、冷たい人、愛を感じれない人たちを
本当に愛せると思うわ」
と言うと

「そう、すべては自分だからね」

と、とてもうれしそうに答えてくれました。

さて、私の変容とデトックスが、マックスに達している間
クラスの参加者もあらゆるレベルでいろんな変化が起こっていて
そして、フィボナッチのクラスもクライマックスに近づいていました。

クラスのお話はまた〜





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最終更新日  2016年03月18日 15時49分49秒
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