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2022年05月31日
カテゴリ：スピリチュアル
かれこれ１ヶ月ぐらい前だったか ブログに書こうかなと思いつつ 書きそびれていたお話を書こうと思います。 その日、私は、友人で写真家のマルコスに それで、その日の朝、友人であるTちゃんが 朝早く、車に乗り込みました。 Tちゃんとは長い付き合いですが 車に乗ったのは、初めてのことでした。 「Tちゃんの車に乗るの初めてだね～」 と言いつつ、その日の撮影にワクワクしながら 出発しました。 ところが、しばらく走っていると 最初は猛烈にお腹が痛くなり、それから、今度は 車酔いしたように、吐き気がしてきて とうとう、もう我慢できなくなり 「車を止めて～」と、車を道の端に止めて 吐くかと思ったのですが、車から出て 外の空気を吸っていると ちょっと落ち着いてきました。 車酔いなんて、小さい頃はあったけど 大人になってからなったことないのに ところが、この日、マルコスが急に来れなくなって 留守電にメッセージが入っていたのを 私が聞き逃していて 結局、この日は撮影できないことになってしまいました。 でも、私もまだ気分が悪かったので 例え、マルコスが来れたとしても 筋反射で、何が起こったのか見てみました。 スキャンリストはないので 詳しい情報はあげれなかったのですが 「浮遊霊」が反応しました。 浮遊霊？ 私が朝、家を出た時には、全く元気だったので 考えられるとしたら、Tちゃんの車の中しかないわけですが でも、Tちゃん曰く、これまでこの車に乗った家族も含め 具合が悪くなった人なんていないそう。 「そうだよね、車の中に浮遊霊がいるなんて あまり聞かない話だしな～」 そう言いつつ、とりあえず その場でさっと浄化したら、胃のムカムカはなくなったので 近くのカフェで休んだ後、じゃあ、帰ろうか、と 再び、Tちゃんの車に乗り込みました。 ところが、またしばらくすると、猛烈な吐き気がしてきます。 あ～こりゃ、絶対に車酔いじゃないと確信しました。 なんとか家まで持ち堪え、Tちゃんと別れて ほとんど倒れそうになりながら 家にたどり着きました。 家に着くや否や すぐにスキャンリストを使って 出てきたのは、やはり浮遊霊。 憑いたのは「車の中」と出てきます。 やっぱり。 車の中に浮遊霊がいて、でも、どうして TちゃんやTちゃんの家族には何も反応せず 私だけがこんな具合が悪くなったのかしら？ そう思って、さらに調べて行きました。 一体、どんな霊なんだろう？と調べてみると 「海に溺れた」というのが出てきました。 あ～、そういえば、Tちゃんが 海に釣りに行った時に、そのあたりは 海で溺れた人が幽霊として出る、と言われたらしく それを友人が見たという話をしていたことを 思い出しました。 私は、その時、あまりTちゃんの話を聞いておらず 聞き流していたのですが もしかして、その時の霊なのかしら？ と、思いつつ、調べていくと 少年の霊だと出てきます。 浮遊霊にしても地縛霊にしても リンクして受けてしまうのは、私自身に何かしら リンクする要因があります。 それで、なぜ、私は、この霊とリンクしたのか？ 私に海で溺れた前世があるのかしら？と思って と、さらに調べてみました。 すると、最初に出てきたのは 「ヒーラー」という言葉。 『？ヒーラー？少年のヒーラーなの？』 とまた調べてみますが、どうやら 「（ヒーラーである）あなたの技術と能力に感謝します」 という文章でした。 そして、いくつかの言葉が上がってきてわかったのは この少年は、海で溺れて亡くなってしまい その時のショックと恐れが残って この世を彷徨っていて、なんの拍子か Tちゃんの車の中に入ってきて それで誰か、助けてくれるのを待っていて たまたま、この日、車に乗り込んだ私が その情報が上がってきた途端、 私は、いきなり号泣していました。 え！！なんなの、これ。 と思いつつ、圧倒的にその少年の想いが伝わってきます。 わ〜これは、なんとかしないと。 と、すぐにTちゃんに連絡をして 車の浄化をしようということになり Tちゃんが、後で、車で迎えにくることになりました。 とりあえず、まずは 身体は、すっかり元気になり いきなり食欲も出てきました。 それで、ランチの後、すっかり落ち着いた私は 『今日中に、やりたいこともたくさんあるし すぐに車に浄化に行かなくてもいいかも？」 そう思って、とりあえず、先に また出てきたのが、少年の浮遊霊でした。 え？まだ私の浄化ができてなかったの？ と思って、見てみると、そうではなく、出てきたのが 「私の親は、私が必要な時には、いつでも助けてくれます」 という文章でした。 ああ～～なんと。。 本当に、もし、この子の親なら、すぐに飛んできて この子を助けるでしょう。 後でもいいか、なんて一瞬でも思ってしまって そして、出てきたのは 「私の魂は光かがやくエネルギーです」 「私は死ぬ時に天使に導かれます」 という言葉でした。 ああ～～😭 私は、Tちゃんに でも「浄化」という言葉が、全く相応しくなかったことに やっと気づいたのでした。 この子は、何も恨みも妬みもない純粋な魂で ただ、海に溺れた時の恐れで 本当に、生きている普通の子供と同じなのだと。 だから、浄化ではなく、お見送りなんだなと。 この子の親御さんの代わりに こんなことは初めてだったかもしれません。 もちろん、クライアントさんの家やホテルや 土地にいる地縛霊や浮遊霊を浄化したことは これまでたくさんありましたが こんな風に、直接、霊に頼まれたことはなかったし （もしかすると、私に頼んできたのは、本人ではなく 天使やマスターだったのかもしれませんが） そして、ここまで、私がその想いを受け取って 思ったこともありませんでした。 もう一刻も躊躇はせず、すぐにこの子を天にあげるために 何が必要なのかを、ガイドに聞いて、準備し すぐにTちゃんと会って 少年にアクセスすると、彼が溺れたときに 声を出せなかったという恐れが上がってきました。 苦しかったね。怖かったね。 すると、ハトホルがきてくれて、その恐れを リリースしてくれました。 その後、マスターや宇宙存在のヘルプで この子の前世のカルマとともに 今後、この子の魂がこれをカルマとして残さないように。 ペレが、その子を抱いてくれました。 最後は、大天使アズラエルがやってきて その子を天に連れて行ってくれました。 クリスタルボールを鳴らし、オーラソーマをまいて その子が天に上って行く最後を 海で溺れた少年とのたった１日の出会いと別れ。 今回、また改めて気づかせてもらえました。 地縛霊や浮遊霊となっていても ピュアなままでいるエネルギーもあるということ。 霊も生きている人間も同じ。 合掌🙏 あの日、マルコスが来ることができなくて、本当に良かった。
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