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三菱地所と三井不動産は30日、2010年3月期決算を発表し、新会計ルール「賃貸等不動産の時価開示」に基づいて、保有不動産の含み損益を初めて開示した。含み益は菱地所の2兆0558億円に対し、三井不は7539億円だった。不動産市況の低迷が続く中でも、大手不動産はなお多くの含み益があることが分かった。
賃貸等不動産の時価開示は、取得原価に基づいた「簿価」で貸借対照表上に計上される保有不動産の価値を、収益力などに基づく「時価」で、注記により開示する。資産内容の透明性向上が狙いだ。 菱地所の保有不動産の簿価は2兆8507億円に対し、時価は4兆9065億円。新丸の内ビルや丸の内パークビルなど東京・丸の内地区の資産で含み益の大半を占めたという。 前期の連結純利益は菱地所が東京・新宿の大型プロジェクト損失で前の期から74%減の119億円。三井不は28%減の600億円だった。棚卸し資産の評価損やリゾート施設の減損損失などが発生。オリエンタルランド株の売却益を計上し、一部穴埋めした。(日経新聞より) 【上記の感想】 備忘録としてコピペ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/05/01 10:21:06 AM
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