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2012/11/24
テーマ：情報・通信(872)
カテゴリ：情報・通信
【決算】3月
【設立】1982.5 【上場】2006.3 【特色】ソフト開発の独立ベンダー。基幹業務（メインフレーム系）から分散処理（オープン系）に注力 【連結事業】プロダクト31(-52)、メインフレーム59(73)、ソリューション10(-10) 【増 益】メインフレーム系は大手金融、生損保顧客向けの保守サービスが高水準維持。運用自動化ソフト中心に拡販しオープン系の採算改善。ソリューション事業も選別受注進め部門赤字が縮小。営業増益。 【拡 販】同業の兄弟会社、ビーコンＩＴと資本業務提携、同社を持分法適用に。販路活用し中国市場開拓に本腰。不調の帳票管理ソフトは刷新版投入し需要掘り起こす。 （会社四季報2012年9月発売号より） ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、ビーエスピー（3800）について書かれたもの。 持株なので、不定期確認をしておく。 関連日記（2012年8月20日） まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。 2008年3月期 4,142 2009年3月期 3,783 2010年3月期 3,497 2011年3月期 3,537 2012年3月期 3,840 で、2期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 4,000（+4.1％） 営益 970（+11.6％） 経益 1,000（+12.0％） 純益 600（+27.1％） 1株益 151.74円 で、増収増益予想で、当初予想のまま変わらず。 次に、２Ｑ当初予想・２Ｑ実績を見てみる。 売上 2,140・1,985 営益 606・529 経益 630・548 純益 378・358 で、売上、利益ともに、当初予想を下回って着地しており、進捗具合はイマイチと思われる。 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 21年3月期 71円・297百万円・85.0％・4.7％ 22年3月期 56円・232百万円・111.9％・3.7％ 23年3月期 56円・223百万円・55.0％・3.6％ 24年3月期 56円・221百万円・46.9％・3.5％ 25年3月期 56円・－－－－・36.9％・－－－ 次に、四季報で株主数等を見てみる。 ・株主数 1,685名（12.3） ・時価総額 50.1億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、1178円 予想PERは、7.76倍 実績PBRは、0.68倍 予想利回りは、4.75％  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012/11/24 06:37:46 PM
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