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カテゴリ:演劇「ナショナルシアターライブ」でお昼寝
ナショナル・シアター・ライヴ 2020
ステファノ・マッシーニ作「リーマン・トリロジー」神戸アートヴィレッジ 新コロちゃん騒ぎでプログラムが変わって、漸く上映になった評判の作品「リーマン・トリロジー」を神戸アートヴィレッジセンターで見ました。 平日ですが、お盆休暇に入っているのかもしれません、221分の上映時間ですから、ちょっと覚悟がいるのですが、アートヴィレッジにしては客席が埋まっていました。まあ、十数人というところですが。 演出がサム・メンデスという人です。最近、この人が監督した映画を見ました。今年(2020年)の3月に公開された「1917-命をかけた伝令」ですね。お芝居を見るのは初めてです。 構成、舞台装置、音響、俳優たちの演技、すべて新しいアイデアにあふれていました。見ごたえのある舞台だったと思います。でも、ぼくは少々眠かったのですね 1840年代、ドイツからユダヤ系の移民としてヘンリーがニュー・ヨークにやって来ます。次いで弟のフィリップ、末っ子のマイヤー。 映画.com 最初にやって来たヘンリー・リーマンはサイモン・ラッセル・ビールが演じています。写真の前列左の小男です。二人目のフィリップをベン・マイルズが演じていて、後ろの長身です。三人目のマイヤーがアダム・ゴドリー。前列の暗い表情の男です。 アダム・ゴドリーは初めて見るかなと思いますが、残りの二人は知っていました。 サイモンは「リチャード2世」をナショナルシアターで見ました。鬼気迫るというか、これぞ役者という演技でした。ベン・マイルズは最近見た「ジョーンの秘密」で息子のニックだった人です。表情を動かすことなく、困惑からいたわりへと変わった心の表現が見事でした。 ボタン押してね! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.03 20:46:58
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