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カテゴリ:徘徊日記 団地界隈
徘徊日記 2021年6月8日「初夏 本多聞公園」
「近所の公園の紫陽花」で、紫陽花を紹介しましたが、いやはやなんとも、手入れの行き届いた花壇で、初夏の花が満載でした。公園自体の管理は神戸市なのでしょうが、花壇を見る限り、丁寧な仕事をされているボランティアの方がいらっしょるに違いありません。本当にありがたいことですね。 ところで最初の写真の花はサルビアでしょうね。もうサルビアが咲き始めていることに驚きました。季節は廻っているのです。 で、こっちは鶏頭ですかね。 それから、次の写真は、たぶんバーベナという花じゃないかと思うのですが、いろんな色で咲いていました。 こっちもバーベナのようですね。 ここの花壇には花に名札が付けてあって、シマクマ君のような初心者にもわかりやすいというか、親切なのですが、それでも、「えっ、これもおんなじ花?」とか、「この名札はこっちかな?」というふうで、なかなか楽しいのですね。 バーベナという花は、どうも南アメリカあたりの花のようですが、花の種類が200種を超えるようで、色も多種多様なようですね。 こちらは、花の季節が過ぎつつあるようですが、タゲテス・ゴールドメダルという花ですね。レモンマリー・ゴールドとも言うそうです。そういえばマリー・ゴールドという花もありますが、まあ、同じ仲間なのかもしれませんね。雰囲気は南アメリカっぽいですね。はい、何の根拠もありませんが。 この花の名前は、帰ってきて調べました。アルストロメリアっていう名前だと思いますよ。彼岸花とかユリの仲間らしいですが、アンデス山脈の寒冷地に咲いている花だそうです。ちょっと、その素性に惹かれますね。マア、割合人気のある園芸種で、時々見かけますね。 こっちはユリですね。ユリといえば夏目漱石の小説「それから」を思い出しますが、あの小説には「鶏頭」や「椿の花」も出てきましたね。うろ覚えですが、三千代とユリがぼくのなかではセットの記憶です。 これは、名前が分かりません。花の雰囲気は芥子の仲間かなとも思うですが、ネットの花図鑑を見ていても確証というか「ああ、これだ!」に出会えませんでした。 同じように、この花はあっちこっちで見かけるのですが、「タチアオイ」の一種だとは思うのですが、花が八重なのですね。見事に咲いていましたが、背が高すぎる美人というか、見返り美人というか、そんな雰囲気ですね。 それにしても、ありきたりじゃない花が丹精込められていて、楽しい花壇ですね。団地の花壇の世話をなさっている方から「本多聞公園の花壇はいいですよ。」と教えていただいてやってきたのですが、楽しみがふえました。世話をなさっている方同士のつながりも感じられてうれしいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.23 23:41:10
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