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2022.10.31
カテゴリ：徘徊日記「日帰りでお出かけ」
千早城跡徘徊（その2）徘徊日記 2022年10月29日（土） 南河内あたり 「この道を行けばいいんですかね？」 ヤサイ君は、ここに来るのは初めてではありません。前回は金剛山のてっぺんまで歩いたようですが、今回は老人夫婦にお付き合いしてくれています。 「あんたらには、無理！」  ボタン押してね！   
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最終更新日
2023.12.16 22:54:37
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さて、山中の石段道をヒーヒーうめきながらたどり着いた、広場ですが、石灯籠と城跡の石碑以外これといった建造物はありません。
まあ、しかし、紅葉一歩手前の、緑から黄色、赤へのグラデーションの立ち木を眺めて、ようやく一息つきました。お茶など飲みながら広場の、向こうの端をうかがうと、狛犬さんです。
こちらも、何か御腹立ちのようすの「吽」さんです。狛犬さんというのは、ここのように猛々しい雰囲気でも、やっぱり笑えますね。
狛犬さんがいらっしゃるわけですから、神社の印、まあ、鳥居とかあるんじゃないかとお気づきでしょうが、実は、ありました。撮り忘れただけです(笑)。
通り過ぎてから、思い出して一枚だけ取りました。向こうが、さっきたどり着いた、三の丸広場というところだったようです。
右に行けば金剛山のようですね。先ほどから近くで歩いていらっしゃった若いカップルの方が、ヤサイ君に尋ねています。
再びというか、またまた石段です。しかし造りがこれまでとちがって立派です。いよいよ、本殿でしょうか。
おお、本殿に到着のようです。
宝物殿？
ご由緒書きの看板です。ブロンズ製！のようです。全文漢字書きで読めません。悔しいですが、お読みなる方のためにズーム・アップしておきます(笑)。
こちらが拡大写真です。
短い階段を上がったところ、本殿の前に再び一対の狛犬くんがいました。
こちらが「吽」くんです。なんか、彫り方が直線的で、どこかで見た気がする前衛彫刻みたいですね。それにしても、歯がむき出しのお顔は、やっぱり、笑えます。
で、ようやく本殿到着です。飾り気がなくて、いい風情ですね。
本殿の横にありました。ご神木のようですが、クスノキではなくて榊のように見えましたが、よくわかりません。
本殿の裏の杉の大木です。この城山は檜の森のようですが、この木は杉のようです。樹齢がどのくらいなのかよくわかりませんが、100年ということはないでしょうね。かなりでかいです。チッチキ夫人が感心して見上げています。大木というの、もう、それだけでいいものですね。
さて、下山です。ここからは石段ではなくて山のなかの道を降りていきますが、様子はその3で報告します。
