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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2024.01.31
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​​​ヨルゴス・ランティモス「哀れなるものたち」109ハット​

​ ​​​さて、2024年1月もあと1日です。

​​もう1本くらい見ようかな・・・​​

 ​​まあ、そんな気分で選んだのがヨルゴス・ランティモス監督「哀れなるものたち」でした。​​
​​​​ この監督「女王陛下のお気に入り」でポカーンとさせられた人ですが、この作品も同じエマ・ストーンという女優さんと組んでいるようで、

​​まあ、どうせ、ポカーンだろう。​​

​​ ​​​​​​そう思ってやってきたのは109シネマズ・ハットです。

​​​で、やっぱり、ポカーンでした(笑)

​​​​​ 顔中切り貼りだらけの、まあ、フランケンシュタインふうの怪人というべきのゴドウィン博士(ウィレム・デフォー)が登場して、人形のようなぎこちない動きのベラ(エマ・ストーン)という女性が屋敷の中をウロウロしています。
 で、この、切り貼りだらけの男に見覚えがあります。「ライトハウス」という変な映画でいかつい顔の灯台守だか何だかでした。ただでさえいかついのに、今回は切り貼りだらけです(笑)。​​​​

​​​​​​​ 実は、妊婦だった女性が橋の上から飛び降りて、いったん絶命するのですが、お腹の胎児の脳を移植して生き返ったのがベラで、もちろん、手術したのは怪人ゴドウィン博士です。
 ね、笑うしかない始まりなのですが、この監督さんの描きかたって、女王陛下のときもそうだったのですが、妙にリアル(?)で、ノンビリ笑えないんですよね。​​​​まあ、何はともあれ、​​

​​身体は成人、頭は胎児​​

​​ という設定がドラマの起動装置というわけです。​​​
​​​ イロイロ笑わせるつもりの出来事やシーンは山盛りなのですね。

​​R18+指定​​

​ で公開されているわけですから、エマ・ストーンさん大熱演なのですが、見させていただいている老人は​フーン・・・ でしたね。​​​
​​​​​ 設定が設定ですから、こちらの興味は、

​​​​どのあたりで「私って誰?」に意識はたどり着くのか?​​

​​ ​なのですが、

​​「性の目覚め」​​

​​ で笑わせようという目論見のようでしたね(笑)。まあ「身体」が成人ですから、そちらの準備は出来上がっているわけですからね、で、素朴な「脳=意識」がそれを操るところが、​チョット、ホラー気分の「笑い」 というわけでしょうかね。​​​​​
​​​​​​​ お話は橋から飛び降りた女性元亭主、こいつがまたとんでもないのです、の登場で​「私って誰?」
​ 
の行く先もシッチャカメッチャカというしかない結末なのですが、「トンデモ亭主」ヒツジにしちゃった​​

​「この私って、いったい誰?」​​

​​ なんでしょうね(笑)。ちょっと、​​

​​それでいいの?​​

​​ っていう印象なのですが(笑)。​​ やっぱり、ヨルゴス・ランティモスって変ですね。でも、まあ、全てをお見せになったエマ・ストーンさんには、ご苦労様!拍手!ですかね(笑)。​​​​
 
監督 ヨルゴス・ランティモス
原作 アラスター・グレイ
脚本 トニー・マクナマラ
撮影 ロビー・ライアン
美術 ジェームズ・プライス ショーナ・ヒース
衣装 ホリー・ワディントン
編集 ヨルゴス・モブロプサリディス
音楽 イェルスキン・フェンドリックス
キャスト
エマ・ストーン(ベラ・バクスター)
ウィレム・デフォー(ゴドウィン・バクスター博士)
ラミー・ユセフ(マックス・マッキャンドレス婚約者)
マーク・ラファロ(ダンカン・ウェダバーン弁護士)
ジェロッド・カーマイケル(ハリー・アストレー)
クリストファー・アボット(アルフィー・ブレシントン)
スージー・ベンバ(トワネット)
キャサリン・ハンター(スワイニー)
ビッキー・ペッパーダイン(プリム夫人)
マーガレット・クアリー(フェリシティ)
ハンナ・シグラ(マーサ・フォン・カーツロック)
2023年・142分・R18+・イギリス
原題「Poor Things」
配給 ディズニー
2024・01・30・no014・109ハットno38
​​​​

​追記2024・03・12​
 主演の​​​エマ・ストーンさんが、この映画で今年(2024年)のアメリカのアカデミー賞主演女優賞なのだそうです。ふーん?ですね。不思議な評価ですね(笑)。​​​


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最終更新日  2024.03.12 21:41:47
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