最近、ツレは柏餅が食べたかったらしい。ということで、ツレが買ってきてくれた『
仙太郎』の柏餅です。1個当たり200円プラス税。
三種類売っていますが、今回はそのうちの2種類です。つまり一人2個!立派な柏の葉。昔は食器として使われていたし、神聖な葉で凶事を払う力があるらしい。(添付の仙太郎さんのリーフレットより)
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/ee833838ab58aa302a3343b7012c4484c3c3e765.15.2.9.2.jpeg)
もともと5月の節句は粽(ちまき)を食べるのが主流だったけれど、17世紀だったか18世紀だったか、江戸で柏餅が流行して、以後、粽ではなく柏餅を江戸では食べるようになっていったとか。
上記は、「江戸と北京」展(終了 江戸東京博物館)の解説ではそんな風に書かれていたようなということで書いてみた→なぜ心に残るのが作品ではなく、まず柏餅の情報なんだろう、、、と自らの食に対する執着がちょっぴり恥ずかしい。
白はもちもちした餅が上品、そしてこしあんがなめらかんで、クセが少なくいただくことができます・・・っていうようなことを毎回書いているから、新しいネタがあってよかったか(苦笑)。
こちらは粒あん。ヨモギ餅のお味は、素朴でかつ美味しい。
ヨモギ餅にクセがあるせいか、その分餡子の存在感も甘味自体も強くなっているような気がします。
今季もまた、仙太郎さんの柏餅を美味しくいただきました!
![](https://plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h348.gif)
仙太郎さんのこれまでの記事一覧その1は
こちら!その2は
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