テーマ:スイーツ★スイーツ(13108)
カテゴリ:和菓子
仙太郎さんのくず桜は、5月14日から登場している季節の和菓子です。
葛を本返しにして小豆こしあんを手包みし、仕上げに2枚の塩漬け桜葉で挟んだのだそう。 葛饅頭を二枚の桜の葉でつつんでいるため、桜の葉のお味の主張が強いです。 白い葛の塊を少量の水を入れて、甜菜糖とまぜて煮立たせ、熱湯を用意しておき、両方が沸き立ったところで一気にかきまぜるので、作るときは熱いし、息もつかずにかきまぜて葛をアルファー化させるという力のいる仕事の末に出来上がるのだそう。 ぷりぷりとした、でもわらび餅よりも歯きれのいい葛餅。 なかには甘さのしっかりとある、ゆるめのこしあんが入っています。 桜の塩漬けにはかおりと塩分があり、美味しいコラボとなっていますが、葉はちょっと硬いし口の中にのこります。 口のなかでうまくバランスを取りながら噛み進めていきたい。 美味しくいただきました~。 ←ポチ、お願いします~!(別リンクじゃなくてごめんなさい) 仙太郎さんのこれまでの記事、その1はこちら!その2はこちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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