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テーマ:★ラーメン(14389)
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今日急に百万両のラーメンを食べたくなった。
そういえば初めてここのラーメンを食べたのは、 30年前の夏休みだったような気がする。 相変わらずの店構え。 相変わらず、カウンターにお金が置いてあって、 かってに清算して帰るシステム。 しょうゆベースのスープにしっかりつけたシナチク、 昔ほどではないが、客は常時10数人は入っていて、 次々とかってにカウンターに置かれたラーメンを食べては帰っていく。 変わったのは主人の代変わり、 値段も300円から450円に変わった。 もっともこの10年値段変わっていないので、 がんばっているほうだと思う。 途中何度もテレビで紹介されたり、 一日何百人という人が訪れたという時代があったり、 支店を出しては失敗したり、 この店にも幾星霜かの時代は流れたが、 私はみんなが言うほどは味は変わっていないと思う。 この味の濃さと案外のさっぱり感は、 当時水島の労働者たちには必要な味だったのだろう。 そして部活動で疲れた私たちにも。 変わったのは私たちの味に対する好みなのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月13日 21時42分12秒
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