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カテゴリ:洋画(08)
監督・脚本 : ダニー・レヴィ
出演 : ウルリッヒ・ミューエ 、 ヘルゲ・シュナイダー 、 シルヴェスター・グロート 、 アドリアーナ・アルタラス 、 シュテファン・クルト (goo映画より)1944年12月、連合軍の進攻によりナチス・ドイツは劣勢に陥っていた。そんな中、宣伝大臣ゲッペルスは、新年に行われるヒトラーの演説を成功させ、国民の戦意を高揚させようと試みる。しかしヒトラーは心身共に衰弱し、自信喪失状態。そこでゲッペルスは、かつてヒトラーにスピーチ指導をしていたユダヤ人俳優グリュンバウムを収容所から呼び寄せる。戸惑う彼だったが、他に道はない。敵を教える苦悩の中、事態は意外な方向へ…。 正直、戸惑った。事前情報で、フィクションだが、事実を基に作られていると聞いていた。だから、だから想像を交えたところはあるのだろうが、大部分は事実だろうと思っていた。しかし、しだいとこれはいくらなんでもないだろう、という描写が増えてくる。それをどのように反応していいのかわからない。ドイツ人は、特にユダヤ人はどのように反応したのだろう。やはり大笑いしたのだろうか。それとも怒って椅子を蹴飛ばし、映画館を出たのだろうか。 私は戸惑った。不快に思うほどではないが、ブラックジョークで済ますわけには行かない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月28日 23時26分39秒
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