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カテゴリ:読書フィクション(12~)
「東京タラレバ娘」(1ー6巻)東村アキコ 講談社コミックス 33歳アラサー三人娘が、毎夜居酒屋につるんでは「あーだったら」「こーしてれば」と恋愛話に右往左往する話。今日もYahooニュースでは、日本の晩婚化は進んだと配信し、わりといい女なのに、なぜか結婚出来ない彼女たちの悩みが、マンガ大賞の第9位になっていたりするわけだ。 というわけで、話題作ということで、既刊六巻をいっきに読んでみた。はっきり言って、これはアラサー草食系でなかなか彼女が出来ない男子こそ読むべき作品だと思う。彼女たちがいかに小心者で、独りよがりで、ガツガツしていて、臆病なのかを、しっかりわかった上で、君たちは、ある程度自信を持って一歩踏み出すべきだと思う。私のようにならないために。 巻の途中から始まった「タラレBAR」相談室は、本音の悩みが次々と寄せられていて、六巻までで、第11夜までいっているけど、全部読むことですね。アラサー女子がよくわからないまでも、秘密のベールが少し剥がれるかもしれない。 さて、キャストには不満はあるものの、ドラマは愉しみです。 2017年1月読了 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月12日 21時18分51秒
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