再出発日記
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千歳楽というのは、この地方に伝統的に伝わる山車(だし)のことである。秋のお祭りに毎年出されるが、今年はこういうとをするらしい。もちろん各町内会で「自主的に」決まったことだろうから、表現の自由の観点から私ごときが「出すべきでない」とか云々いうような筋合いではない。実際行ってみると、みんな愉しんでいたので、大いにやるべきだとさえ思う。ただ、このチラシにはひとこと言っておきたい。 1937年の南京陥落をうけて、日本各地で行われたというちょうちん行列、あるいは全国各地で行われた青年の出征行列と、その精神構造において、ほとんど変わっていないのではないか?もちろん戦中に生きていた人間が町内会で意見を言うようなことはない。今生きて町内会の役員をしているどんな人たちも戦争を知らないはずだ。だから、このチラシは、当時の精神を知らない人間が「ものまね」をしたのである。しかし、その間の70年近くの「民主教育」「平和教育」とはいったい何なんだったのだろうか。 気になって、集合場所に行ってみた。 連島町どころか、水島地区全体の千歳楽が二つの子ども神輿含めて11体集まっていた。 人出は乗り手とその家族含めて200人程度だろうか。このあと各町内会に戻って午後にかけて町内を引いていく。幾分酒も入ってみんな楽しそうだったが、予想通りの人出だと思う。 神社ではこの日のためだけに新調したのぼりがはためいていた。 地域からご祝儀がどのくらい集まるかで、実際の成功失敗が決まると、私は思うが、もちろんそこまで調べる手立てはない。
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