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テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:旅の記録
長くお休みしました。京都の旅の続き書きます。今までの一覧はカテゴリー旅の記録をご覧下さい。
4月23日(火)晴れ 3日目 朝、どこかの知らない偉いさんから「○日までに書け」と言われてその気になる夢を見た。どうやら旅日記が全然追いついていないことが影響しているらしい。疲れて毎夜直ぐに寝てしまうのだ。朝少し書く。朝食は、結局昨日のに少しボリュームを足した。今日は博物館巡り(昨日は月曜日なので、どこも閉まっていたから)なので、9時過ぎに出発だ。 京都駅に行ってコインロッカーに荷物を置いて、烏丸御池まで行って、国際漫画ミュージアムを見ようとしたら、10時開館という。まだ30分もある。 仕方ないので、京都文化博物館に行くと、ここも10時開館だった。ちょっと周りを回る。この辺りは、歴史的建造物が多い所らしい。 この町屋は明らかに普通の家だけど、とても良くできている。コープ京都の宅配がやってきた。対応している家人を見ると、おばあちゃんだった。一人で家を守っているのだろうか。 この家はもう少し格式が下った町屋形式。 しかし、隣の路地は行き止まりのある、長屋の連なる路地だった。 お地蔵様が約束のようにある。その御顔がとても良かった。 老舗の京都お菓子屋。 柚味噌の店。 商品は1番小さいもので2000円以上。とても手が出ない。 文化博物館にやっと入る。旧日本銀行を使った施設。展示替えで、考古遺跡展示は無い。私の博物館巡りの目的は古代の見聞を広めることにあるのだが、滅多に上手くはいかない。いつもこんな感じだ。 京都の歴史をざっとなぞる、直ぐ忘れてしまう常設展示。ただし、特別展示で祇園祭が始まるまで、函谷鉾の名宝展をしていた。前掛けは、ペルシャから取り寄せた「イサクに水を供するリベカ」の絨毯らしい。これを1839年に復活した時に掲げたというのだからすごい。しかも現役で活躍している。雨の時はどうするのか?それが1番気になった。こっそり撮ったのでナイショでお願いします。 三階は映画名画をしていて、今日は「喜びも悲しみも幾年月」をするらしい。生ポスターがあった。 また、羅生門のアカデミー外国語映画賞とベネチア映画賞を取った時の像のレプリカがあった。撮っていたら、これも撮影不可という。これもナイショでお願いします。(こんなモノまで撮影不可の意味がわからない) 文化博物館の通りは、古い建物が多く残っているそうです、明らかな明治風。現役のみずほ銀行。 立椿ビルディング。大正9年建築。和洋混成らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月17日 10時22分10秒
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