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カテゴリ:読書フィクション(12~)
「しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん」高野文子作・絵 福音館書店 高野文子初めての絵本執筆、ということだけで手に取った。この時点(2014年)で、「黄色い本」以来12年間本を出していなかった。それから同年にもマンガ本を刊行したが、またそれ以降沈黙している。ともかく寡作なのだ。今も沈黙しているけれども、未だに存在感はずっとマンガ界ではハンパない。 さて、絵本である。 基本線は筆だ。 今回も、過去の表現を捨てている。 3歳くらいの男の子の 寝る前の不安 おねしょ、手と足の冷え、怖い夢 しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん にお願いしたら まかせろ まかせろ おれに まかせろ とっても頼もしい答えでした きちんと守ってくれました 「しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん いつも いろいろ ありがとう」 男の子には毎晩 寝る前に 読んであげたいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月06日 20時13分53秒
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