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再出発日記

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2021年11月06日
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カテゴリ:洋画(12~)
10月は「たった」6作品しか観れなかった。



「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」
最後は何処からかウサギのぬいぐるみが現れると思っていたんだけど‥‥。

スマートでタフでヒューマンな、スパイ映画として、ちゃんと楽しめるエンタメ映画を10数年も演じてくれたダニエル・クレイグに感謝。

次はどうやって、「ジェームズ・ボンド」がリターンしてこれるのか見て期待。

観たはなから忘れる。
でも面白かった。
それで良いんだと思う。

でもどうしてあの敵役は日本趣味になったんだろ。

実は後でじわじわと傑作だったと思うようになった。

今月半ばに「今月の映画評」に、上と全く違う感想を書きます(^^)。

ストーリー
諜報(ちょうほう)員の仕事から離れて、リタイア後の生活の場をジャマイカに移した007ことジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、平穏な毎日を過ごしていた。ある日、旧友のCIAエージェント、フェリックス・ライターが訪ねてくる。彼から誘拐された科学者の救出を頼まれたボンドは、そのミッションを引き受ける。
キャスト
ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ロリー・キニア、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、アナ・デ・アルマス、ダリ・ベンサーラ、デヴィッド・デンシック、ラシャーナ・リンチ、ビリー・マグヌッセン、ラミ・マレック
スタッフ
監督・脚本:キャリー・フクナガ
脚本:ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、スコット・Z・バーンズ、フィービー・ウォーラー=ブリッジ
製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン

2021年10月6日
MOVIX倉敷
★★★★



「サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」

ホントに彼らのファンならば、途中で歌を絞られるインタビューなど挿入するな、と言いたいかもしれない。しかし、ほとんどリアルタイムでは彼らの音楽に触れてきていなかった私にはちょうど良い入門編だった。

「マイガール」など耳に覚えのある曲は数曲あったけど(これが黒人音楽台頭の中で歌われたとは思いもしなかった)、多くは、ハーレムで生きることや、信仰の歌、人類愛の歌、抵抗の歌など、今を辛く生きている黒人に向けて歌った歌が歌われた。

19歳のスティーヴィー・ワンダーがピアノなど無視しているのに見事に弾きこなす。スライの自由な服装に観客が反応する。当時の黒人の置かれた状況、開催当日アポロ11号の着陸の日であったけど黒人の反発、さらにはそれを批判した歌や批判するパフォーマンス、様々なインタビュー、50年後の人々のインタビューなどが、入れ替わり立ち現れる。とても、一度見ただけでは、理解しきれない程の情報量が映し出される。今年最高のドキュメンタリーである。

(解説)

50年間封印されていた音楽フェスの頂点、ついに解禁!

ウッドストックと同じ1969年の夏、160キロ離れた場所で、もう一つの歴史的フェスティバルが開催されていた。30万人以上が参加したこの夏のコンサートシリーズの名は、「ハーレム・カルチャラル・フェスティバル」。このイベントの模様は撮影されていたが、映像素材はその後約50年も地下室に埋もれたままになっていた。誰の目にも留まることなく――今日この日まで・・・・

才気に満ち溢れた若きスティーヴィー・ワンダーの勇姿、1年前に非業の死を遂げたキング牧師に捧げる、ゴスペルの女王マヘリア・ジャクソンとメイヴィス・ステイプルズの、会場を異次元に導く歴史的熱唱、ウッドストックでもベスト・アクトの一つと称された当時人気絶頂のスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンの圧巻のパフォーマンス、そして後世に語り継がれ、聴くものの人生を変えたニーナ・シモンのメッセージ・・・この約50年間、ほぼ完全に未公開だったことが信じられない、音楽の頂点を極めた貴重すぎる全てのシーンがハイライトと言える。この2021年に世に出るべくして出た、今年最も心躍り、感動的かつ重要な、時空を超えた最高のドキュメント!
スタッフ

監督:アミール・“クエストラブ”・トンプソン
出演

スティーヴィー・ワンダー、B.B.キング、ザ・フィフス・ディメンション、ステイプル・シンガーズ、マヘリア・ジャクソン、ハービー・マン、デヴィッド・ラフィン、グラディス・ナイト・アンド・ザ・ピップス、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン、モンゴ・サンタマリア、ソニー・シャーロック、アビー・リンカーン、マックス・ローチ、ヒュー・マセケラ、ニーナ・シモンほか

2021年10月17日
シネマ・クレール
★★★★★



「総理の夫」

原作から少しづつ変えて、政策的にもジェンダー的にも大きく後退する脚本にしていた。脚本家、プロデューサー、監督共に、どうしようもない旧守家でした。

増税法案は自民党そっくりのものに変わっていて、原作では茶番の後に総理を辞めないことに決意したのに、辞めることにするなんて!

普通今の時代ならば、産休取って、普通に復帰を選ぶべきでしょ?何考えてんの?

中谷美紀の女性総理はぴったりの配役だけに、男の論理がまだ製作陣にいることがわかりガッカリ。

STORY
少数野党の党首を務める凛子(中谷美紀)を妻に持つ、鳥類学者の相馬日和(田中圭)。もし総理大臣になったら不都合はあるかと凛子に尋ねられた日和は、それを気に留めることもなく野鳥観察の出張に向かう。電波の届かない孤島で彼が10日にわたって野鳥観察をしている間、凛子は日本史上初の女性総理大臣に選出される。突如、総理の夫となってしまったことに戸惑いつつ、妻を全身全霊で支えようとする日和だが、夫婦の愛と絆を試されるような問題が次々と降りかかる。
キャスト
田中圭、中谷美紀、貫地谷しほり、工藤阿須加、松井愛莉、木下ほうか、長田成哉、関口まなと、米本学仁、国広富之、寺田農、片岡愛之助、嶋田久作、余貴美子、岸部一徳
スタッフ
原作:原田マハ
監督:河合勇人
脚本:松田沙也、杉原憲明
音楽:富貴晴美
製作:鳥羽乾二郎、村松秀信、西新、佐藤政治、今村俊昭、渡辺章仁、與田尚志、岩野裕一
エグゼクティブプロデューサー:福家康孝、柳迫成彦、三輪祐見子
企画・プロデュース:谷戸豊、橋本恵一
プロデューサー:山本章
共同プロデューサー:小久保聡、大森氏勝
キャスティングプロデューサー:福岡康裕
宣伝プロデューサー:小沼賢宜
撮影:木村信也
照明:石黒靖浩
美術:黒瀧きみえ
録音:日下部雅也
編集:瀧田隆一
装飾:鈴村高正
VFXスーパーバイザー:赤羽智史
衣裳:遠藤良樹
ヘアメイク:百瀬広美
スクリプター:杉本友美
選曲:長澤佑樹
音響効果:松井謙典
助監督:木ノ本豪
制作担当:赤間俊秀

2021年10月12日
MOVIX倉敷
★★







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最終更新日  2021年11月06日 13時56分28秒
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