|
テーマ:●食べた物の画像♪(85389)
カテゴリ:そば・うどん
大震災から丸1週間が経ち、漸く週末土曜日を迎えました。
月曜日の春分の日と合わせて、一応3連休となります。 でも、この1週間の「疲れ」は、体感的に普段の2倍以上の肉体的疲労に加え、いつ停電になるか分からないこと、ニュースにもなってしまうほど混乱している鉄道の運行状況のこと、今なお続く余震のことなど、色々と考えなければいけないことが多すぎて精神的疲労もピークに達しています。 それでも直接被災されて避難生活を送っていらっしゃる方々に比べれば恵まれていると思いますので、少々不便でも日々の暮らしのパターンを守れるだけでも感謝の気持ちを抱いて生活しなければいけないと思っています。 今日は終日計画停電が実施されない見込みということで、西武池袋線も終日運転を予定しているようです。 情報によると、昨夜から各駅停車だけでなく「準急」も復活していたとのことですので、東京メトロとの直通運転は復活していないものの、徐々に鉄道ダイヤも落ち着いてきていると思います。 それでも、都心に出掛けるのは躊躇してしまいますね。 そもそもお店自体が臨時休業で閉まっていたり、営業時間を短縮していたりすることから、購買意欲も抑えられていると考えられます。 特に飲食店の様子は散々たるもので、皆一様に帰宅が早いこと、予定していた飲み会等のキャンセルも多く、閑古鳥が鳴いているお店が多いと漏れ聞こえてきます。 まだ当分の間は、このような状況が続くと思いますが、キビシイ年度末、新年度のスタートになるのは確実です。 さてさて、今日のエントリーは、3月16日(水)のランチで利用した「溜池 さ和長」さんで食べた「ごまだれせいろ」を短めに紹介します。 いつものランチ時には、席待ちのお客さんが列を作る同店ですが、この日も溜池山王周辺にオフィスを構える一流企業や外資系企業の多くが自宅待機や臨時休業を実施していたこともあって、私の後に来ていたお客さんもほとんど待つことなく着席できていました。 この日の日替わりご飯は「お稲荷さん」でしたが、甘く味付けした油揚げが苦手なので、「ごまだれせいろ」の単品を注文しました。 以前は寒い時期の間、季節メニューで「温ごまだれせいろ」がありましたが、今シーズンはメニューにありません。 ということで、つけだれも冷蔵庫で保存されていて、かなり冷たくなっています。 ↑せいろに盛られた冷たい蕎麦のアップです。 ややピントが甘くなってしまいましたが、表面のツヤツヤ感は表現できていると思います。 こちらの蕎麦も、茹でたあと冷水(水道水)で冷やされていて、かなり締まった感じの仕上がりになっていました。 いわゆる「歯にしみる」ほどの冷たさと書けば、どんな状態なのかがお分かりいただけるでしょう。 最初は蕎麦だけを少量食べてみましたが、温度が低くすぎるせいなのか、お蕎麦の香りがなかなか立ってきません。 食べ進めていくと少しずつ「蕎麦」を感じられるようになってきます。 特にお腹が空いていた訳ではありませんが、食べ終わっても「あと"半せいろ"を1枚ぐらいはいけそう」だと思いました。 でも、そこは腹八分目以下に抑えるべく、追加注文をすることなく、お会計してお店をあとにしました。 いつもよりも短めですが、今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 19, 2011 04:31:43 AM
コメント(0) | コメントを書く
[そば・うどん] カテゴリの最新記事
|