Taketoshiのヨッパー部屋 <Enak saja!>

今日のエントリーは昨日の「その１」に続き、「回転寿司沼津港」新宿駅西口店で食べたお寿司の「その２」を紹介します。
今日も画像が10枚ありますので、早速アップしていきます。



↑コチラは「カンパチ」です。
このカンパチもオススメメニューにリストされていたネタです。
脂の乗りはそこそこでしたが、ネタも大きく歯応えがあるので、相方さんとシェアして１貫しか食べてなくても、「食べたなぁ～」という気になれます。



↑「生タコ」です。
最近、沼津港さんを利用すると必ずこの「生タコ」を食べています。
吸盤の大きいほうは相方さんに担当してもらって、私はそのすぐ脇にある小さい吸盤をいただきました。
身の方は、しっかりとしたコリコリ感はあるのですが、身は決して硬くありませんでした。



↑「天然ブリ」です。
画像では発色がイマイチであまり美味しそうに見えませんが、身は丁度良い柔らかさを保っていて、しかも脂が乗っているため、口の中でとろけてしまいます。
魚臭さはほとんど感じられませんでしたので、食べやすかったと思います。



「ヤリイカ」です。
コチラも画像がくすんだ色になってしまいました。
ヤリイカに限らず、白い被写体の時はホワイトバランスをオートからマニュアルにしないとダメですね。
ヤリイカの表面には「隠し包丁」の切り目が入っていて食べやすいようになっていましたが、このヤリイカの身であれば、隠し包丁で特に細工しなくても、普通に柔らかかったであろうと思います。



「本マグロ赤身」です。
実際に食べてみると赤身独特の酸味を感じましたが、気になるレベルではありませんでした。
値段を考えると、マグロの生育地は不明ですが、まず間違いなく「畜養」された本マグロだと思います。
同じマグロでも「漬けマグロ」や「中トロ」などよりも、赤身の方が美味しいと思いますので、自称マグロ好きの私には「沼津港」さんを利用する時に外せないネタの1つに数えられます。



↑「シマアジ」です。
切り身は艶々の白色で、とてもキレイな中トロ並の脂が満遍なくあって、大変美味しいネタだと思います。
白髪ねぎと青ネギがトッピングされていて、見た目にもキレイですね。
1皿400円なので、そう簡単に注文できませんが、このネタはいつも必ずオススメネタとしてリストされていて、基本的には個別に発注しなけらば、ターンテーブルを回ってくることはありません。



↑コチラも1皿400円の「活ヒラメ」です。
これも「活」シリーズの一つなので、寿司職人さんが板場で１尾まるごと捌いて身を取って出してくれます。
お皿に乗ってでてきる時には塩がかかっているので、醤油にはつけずにそのままいただきます。
食べ進めていくとヒラメの身の甘みがジワジワと引き立ってくるのが分かります。



ここから2枚は相方さんに選んでもらった貝類が続きます。
まずは「ホタテ貝」から。
シャリが全く見えないほど肉厚で大きなホタテ貝がド～ンと2つ、お皿を覆うような状態で出てきました。
これも、活ヒラメや炙り太刀魚などと同様に「塩」で食べても美味しいと思いますが、実際は塩がかかっていないので普通にお醤油でいただいています。



↑コチラは相方さんの大好物の「活赤貝」です。
沼津港さんで食べられる赤貝は2種類あって、廉価な冷凍物と上画像の1皿550円の「活赤貝」です。
この日に食べた種類の中で最も高価なネタでしたが、画像にある「赤貝のヒモ軍艦」と「赤貝の握り」の2つとも、相方さんが食べていて、私は撮影するのみでした。



「生サバ」です。
これが、昨日と今日の2日シリーズの最後の画像ですが、今回紹介した19皿のうち、ランキングにすると１位～上位を争うくらい美味しいネタです。
私も相方さんもこの「生サバ」の大ファンです。
値段から考えると、十中八九は養殖モノだと思いますが、脂がよく乗った生サバの切り身は甘みがあって大変美味しいと思います。
「鯖の生き腐り」と言われるように、青魚のサバは傷みやすいことは周知の事実です。
ある程度のリスクはありますが、一度「生サバ」の美味しさに目覚めてしまいと、幸か不幸か、普通の「〆鯖」では物足りなくなってしまいます。

以上、２回に分けて回転寿司沼津港さんで食べたものを紹介してきましたが、画像19枚相当のお皿以外にも、同じ物をリピートしたり、実際には食べていますが紹介を省いていたりしたものもあって、各自生ビールを１杯ずつ飲んで、お会計は10,000円に少し届きませんでした。
食べたり飲んだりすることに関して、私達には「自粛」という単語はどこかに行ってしまったことがお分かりいただけたかと思います。

この後、地上に出て、少し冷たい夜風にあたりながら、食べたものの消化促進のため新宿三丁目駅まで歩きました。

今日のエントリーは以上です。