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テーマ:●食べた物の画像♪(84996)
カテゴリ:寿司・鮨・回転寿司
土曜日から昨日にかけて、静岡・掛川へ出掛けていました。
土曜日は「ド雨」でしたが、予報では雨となっていた昨日日曜日は出発時の掛川から帰京するまで雨に降られませんでした。 それどころか、夏に戻ったような暑さで、エアコンをオンにしていても運転しながらずっと汗をかいているような状況でした。 途中、焼津のイオンに立ち寄って「静岡はんぺん」や丸半堀江商店の「しらす干し」を調達、小川港でランチを食べてすぐに東名高速にのって、海老名付近の渋滞を避けてさっさと帰って来ました。 今日のエントリーは10月20日(月)の退勤後に相方さんを誘って久しぶりに利用した「回転寿司 沼津港」新宿西口店さんで食べた回転寿司のネタを紹介します。 都合13枚の画像なので、説明・コメントはほどほどにどんどんアップしていきます。 握り寿司は1皿に2貫ずつありますが、基本的に相方さんと1貫ずつシェアしています。 紹介する画像の中に、ビールなどのアルコール飲料は含まれていませんが、着席時に1杯だけ「一番搾り」のグラス生ビールを注文しています。 今回、アルコール飲料はそれだけで、いつもと同様に食べる方(撮る方?)に集中していました。 「鉄火巻き」(230円)です。 磯の香りが香ばしい鉄火巻きですが、これは注文したものではなく、最初でしたので、すぐに食べられるようにターンデーブル上に廻っていたものに手を出しました。 「巻きす」で巻いてからは時間が経過していたと思いますが、海苔がしっとりしても美味しく食べることができました。 「しんこ(新子)」(330円)です。 旬からすると、やや遅れた感じですが、この時期ならではのネタだと思います。 身は大変柔らかく、しかも酢で優しく、控え目に〆られていました。 画像は1カットだけですが、実はこの「新子」はあと2皿追加注文していますので、1人あたり3貫の「しんこの握り」をいただきました。 相方さんにとって、「しんこ」をこうした形で食べるのが初めてだったらしく、相当お気に入りになっていましたね。 周りのお客さんのオーダー状況もチェックしていますが、コレを注文しているお客さんは私達以外に誰もいませんでした。 この美味しさを知っている人が少ないのでしょうかねぇ・・・。 「生白いか」(280円)です。 毎度説明しているように、白く単色のものを被写体にする場合、オートホワイトバランスだけでは失敗することが多いのですが、今回の画像に関しては程良くまとまっていると思います。 「白いか」は柔らかくてとても食べやすかったです。 今回利用したのは4月15日(金)以来、約半年ぶりでしたが、お店の入り口に↑こんな看板がありました。 「塩釜産 生バチマグロ」ということで、これを食べてみようと思いました。、 ということで、ターンテーブルに流れてきた「バチマグロ トロ」(330円)を取ってみました。 本マグロのトロ、または中トロと比べると脂の乗りはイマイチでしたが、潰したばかりの生のバチマグロでしたので身は大変柔らかく、これはこれで最高のスペックに近いものだったと思います。 続いて、画像では色合いがあまり良く写っていませんが、「活けブリ」(330円)です。 きめ細かい細胞が集合していて旨味がギュッと凝縮されている感じのネタでした。 これから旬を迎える寒ブリのようにギトギトに脂が乗っているものも美味しいですが、今回いただいたものはブリ本来の味を楽しむことができ、食後感も悪くありませんでした。 ↑コチラは「生かつお」(230円)です。 時期的に戻り鰹ということになると思いますが、「戻り鰹」が持っている脂の乗った鰹というイメージとは違って、とてもあっさりしていました。 刻んだ白葱、浅葱とおろし生姜の薬味もたっぷりあって良かったです。 「生サバ」(400円)です。 青物の魚を代表するサバを〆鯖ではなく、新鮮な生の状態でいただけるコチラのネタ、値段は少々張りますが、脂が乗っていてもエンドレスで食べることができそうなほど、クドさというものを一切感じることはありませんでした。 コチラも白髪葱とおろし生姜の薬味が添えられていましたが、計算され尽くされた、納得のトッピングだと思います。 続いては、一つ前の生サバとよく似た感じの「シマアジ」(400円)です。 柔らかい身の中にも、独特の歯応えを感じるネタで、私達が沼津港さんを利用する際、絶対外さない「おすすめメニュー」の一つになっています。 ↑コチラも沼津港さんのスペシャリテの一つ、「炙り太刀魚」(400円)です。 バーナーで表面を炙って中はレア状態の太刀魚の身は「プリプリっとした食感の中にソフトな食べやすさ」を感じるものです。 塩が軽くふられているので、レモンも搾らずにこのままいただきます。 これもあと1皿追加オーダーしています。 「真鯛」(330円)です。 養殖物の真鯛だと思います。 薬味として「おろしポン酢」が添えられていますが、甘さを楽しむには、前の「炙り太刀魚」と同じく「塩」だけで食べても美味しいネタだと思います。 コチラでいただけるこの「真鯛」も、相方さんも私も共通している「お気に入り」のネタの一つです。 「生タコ」(280円)です。 いつものように大きめの吸盤をオマケで付けてくれるのは、沼津港さんでは「お約束」になっています。 生タコではないと、こうしたサービスが出来ません。 身は柔らかさの中にでもコリコリとした食感が残っていて、噛めば噛むほど味がでてくる感じです。 もう1皿、同じものを追加したい衝動に駆られましたが、お腹の方もかなり満たされてきていたので、1皿だけでとどめました。 今日最後に紹介するのは「金目鯛」(400円)です。 金目鯛特有の赤い皮の部分もあって、なかなか良いものですが、天然物が獲れる旬の時期と照らし合わせると、今頃は端境期であるはずですので、これは恐らく「養殖物」だと考えられます。 それでも「金目鯛は金目鯛!」という訳が分からない"格言"を作ってしまうほど、特徴のある柔らかい身と香りは十分楽しむことができました。 この後、相方さんが注文した「豆腐とワカメの赤だし」をお裾分けで貰いつつ、回転寿司は打ち止めとなりました。 いつものと同様に、目の前には食べ終えたお皿がタワーマンションのように積み重なっていました。 この他のものも合わせて、今回のお会計は7500円ちょっとで、私達の客単価の平均的なお値段でした。 今年中にもう一回ぐらいは利用したいと考えています。 テキストを入れたら、長くなってしまいましたが、今日のエントリーは以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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